次男(眉太)さん
最新の記録ノート
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08年11月26日(水)
釣りバカ日誌 |
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< ポッキー四姉妹
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小学生のときに。
今はなき汽車の広場にある池に泳いでいる鯉(観賞用)を釣ろうと思ったことがあります。
いつも、葉っぱでも弟のつばでも何でも食いついてくるため、 こいつは釣れるに違いないと思ったわけです。
通常の商店街の営業日だと、
わらわら人がいるので。
僕ら3人は正月にモール街へと釣りに行きました。
今と違いダイエーでさえ、正月に休んでいた時代です。
想像通りの閑散とした商店街を駆け抜け、僕たちは池へとたどり着きました。
鯉達(観賞用)がうようよ泳いでいます。
何も知らない鯉達が馬鹿に見えて仕方ありません。
くっくっく、
と、隣でも弟のかみ殺した笑い声が聞こえてきます。
彼も同じ気持ちに違いありません。
なんせ売れ残ったザリガニを袋に入ったまま。
田んぼに投げ捨てるようなやつなのです。
ウマそうすぎる匂いのする芋グルテンをつけ、
馬鹿そうに口をパクパクしている鯉(観賞用)の池に。
釣り糸をたらしました。
もうちょい奥のほうに投げこまなあかんなあ、と。
柵を乗り越えようとしたその瞬間!!
ばっしゃこーん、と僕は池に落ちてしまいました。
もう釣りどころではありません。
寒さに震え、かちかちになりながら歩いて家へと帰る羽目になってしまったのです。
あまりにもかわいそうに見えたのか。
弟はビックリマンの天使シールを1枚僕にくれました。
いつの日か。
鯉達(観賞用)にリベンジしようと、
虎視眈々と狙っていたのですが。
もうあの池はありません。
釣りバカな僕たちは。
神社の池でザリガニ釣りをするという荒行もやっていましたが。
あれも神主さんに怒られてしまいました。
神聖な池で釣りはしてはいけないそうです。
あの時、糸を切られた大きな亀の夢を。
いまだに僕は見ます。
こちらの池はまだ健在なので。
リベンジしようと虎視眈々と狙っています。
弟とどっちが先に釣るか。
今でも競争中です!
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