report【次男(眉太)さんの健康管理カラダカラノート】

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10年08月19日(木)

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そのことを初めて意識したのはいつだったであろうか。
記憶は定かではないがそれはきっと私が5歳くらいだったのではないかと思う。

そのことで初めて医者に行ったのはいつのことであったろうか。
あれはきっと小学3年生くらいであったように思う。

そのこととは、口内炎のことである。
私の人生と口内炎は切り離すことはできない。
私は口内炎で人生に苦しみもしたし、学ぶことも多かった。

大学生の時、私は初めて家庭の医学を手に取った。
そして何気に口内炎を調べてみた。
するとそこには私の予想だにしない恐ろしいことが書かれていた。

「口内炎は原因不明の病気です。」
「お酒が飲めなくて口内炎ができやすい体質があるようです。」

なんと私がお酒が苦手なことも口内炎ができやすいこともつながっていたというのだ!!
この暗示にも似た文章を読み、戦慄を覚えるとともに私はまだ見ぬ同じ体質を持った同胞を思い浮かべたものだった。

残念なことにまだ同じ体質の同胞には見えていない。

最近、私には大きな変化があった。
メッシという超巨大な口内炎に心底苦しめられた私は口内炎に対する予防措置をとることにしたのだ。


さて、その内容であるが。
よく言われているビタミンB群を今までは口内炎ができてから摂取していたが毎朝摂取することにした。
そして、ミネラルをまでも摂取することにしたのだ。
ミネラルには口内の粘膜を正常に保つ効果がある。これは私が長い人生で見落としていた教訓だ。

毎朝、起きてからミネラル&マルチビタミンのサプリメンツを摂取する。
こんなに安心できることが人生にあるとは思わなかった。

私は変わった。
毎朝が輝かしいものと思えるようになった。
おいしいものはいつでもおいしく食べれた。
ろれつの回らない変なしゃべり方をしなくてよくなった。
有頂天な毎日が続いた。
生きる喜びがそこにあった。


しかし。
幸せなときが過ぎるのはなんて速いんだろう。
1ヶ月くらいは口内炎もできなかった。
私は本当に幸せだった。

でも今現在、私の口の中には口内炎がある。
この口内炎はまだ小さくそれほど脅威ではない。
この口内炎が大きく育つのか小さく消えていくのかはこれからわかるだろう。

しかし、私には一つだけ分かっていることがある。
私は口内炎と離れることはこの先ないということだ。

それでも私は悲観していない。
私の口内炎も私の人生もそれは誰のものでもない私のものなのである。

それは受けいれることしかできない運命なのではない。
自分で変えていくことのできる未来なのだ。


コメント
メッシ 2010/09/24 14:48
口内炎のワールドカップがあったらいいのに。
そこでハットトリックを決められた感じですね。
ビバザッケローニ!
次男(眉太) 2010/09/27 02:01
私の口内ではワールドクラスがひしめいています。
メッシ 2010/09/28 20:31
久しぶりにマイマウスにも口内炎がきました。痛いものですね。
次男(眉太) 2010/09/29 00:44
アズレンスプレーが最高です。
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