steedさん
最新の記録ノート
 |
2009年 |
 |
 |
9月 |
 |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
|
|
月別に見る
タグ別に見る
|
09年09月06日(日)
花火 |
< 熊野古道②
| 白露 >
|
|
【今日のできごと】 夕方、暗くなるのを待ッてチビ達と”花火”
【今日の感想】 バトンタッチ
今年は1993年と似ている点が多いようだ。16年前も日米で政権交代があった。日本では自民党から細川連立内閣に、米国でも共和党から民主党に政権が移った。夏は日照不足の冷夏。政府が6月に景気底打ちを宣言したのも同じだ。底打ちの実感の貧しさも同様で、翌94年の流行語大賞で入賞した経済用語は「就職氷河期」と「価格破壊」の二つ。世間は景気の肌寒さを感じていたのに、政治の感度が鈍く、その後の大不況を防げなかった。 今年は戦後最大の失業率と2%を超える物価下落が、デフレ警報を発している。新旧政権には、経済政策のバトンを上手につないでほしいが、ぎくしゃくしている。総選挙の敗北後、現職3閣僚が金融や通商交渉の重要な国際会議を欠席した。最後まで全力で走らず、バトンを放り投げるチームを有権者は次も選びたくはない。これから走る新政権は、やっと閣僚の顔ぶれが固まってきたが、しっかり助走してバトンを受け取らないと、政策がスピードダウンしそうで心配だ。日本陸上チームの流れるようなバトンパスは無理でも、せめて落とさないで欲しいものだ。 2009.9.6 読売・編集手帳より
|
|
【記録グラフ】 |
|
【食事の記録】 |
|
コメントを書く
|
ページTOPへ戻る↑ |
|
|