こんなはずじゃないさん
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09年10月17日(土)
ご対面!銀座ガール。 |
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< 実は興味津々。
| あら。日本人だ。 >
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さすが“銀座”と思ったのは、 全然ケバくない。 まあまじめで清楚なお嬢さんっていうんでもないけど、 綺麗でいてかわいらしさを備えた、 二子玉の高島屋にいる奥様って言っても誰も疑わない感じの女性だった。 そう考えると、我々の先入観ってのもすごいもんだな。
私とゲイ友君が先にレストランに着いた。 ブルックリンの女の子一人では絶対に歩きたくないような 超殺風景なエリアにあるなんてつゆぞ思わせない、 植え込みや電飾で綺麗に飾られた素敵なエントランスが、 12月中旬と同じ気温といわれる寒空に追い討ちをかけるように振る小雨で 更にそれを輝かせて私たちを待っていた。 私たち二人も、いつになくはしゃいで 「うわ~。すっげ~。気合入れてきて良かったね~。 なんだかこっぱずかしいけど、たまにはこういうのもいいね。」 なって言いながら、Barで川とNYの夜景を眺めてゲストのお二人を待つことに。 そういえばここって田村正和が出てたドラマで日本人に有名になったんだ。 そう思うと更にこっぱずかしいぞ。 予約の時間ぴったりにゲストのお二人は仲良く現れて、 私たちはテーブルに移動した。 本当は最初の2杯くらいはおとなしくしようと思ってたんだけど、 普段では考えられないちょっとイタイくらいのど派手なロケーションと、 風邪薬とバーで飲んだシャンペンが相まって、 私は完全にハイパーに入ってしまった。 よって、最初から思いっきり質問したけど、 ゲストのお二人は嫌な顔せず始終笑顔で仲むつまじく、 普通のカップル然で私の質問に答えてくれてる。 つまりだな~。 彼らは少なくとも今、NYに旅行している間は、 完全に普通のラブラブカップルなわけよ。 取引先さんは奥さんにバレることはとっても恐れているようだけど、 それ以外はマジで彼女に恋しちゃってるみたいだし、 彼女のほうはというと、少なくとも私の目にはその立場をしっかり受け止めて、 “彼女として”二人の旅行をすごく楽しんでる様子。 まあね、ちょっと意地悪な言い方をすると、 彼女は他のお客さんに豪華ディナーに連れて行ってもらう機会も多いって言ってたし、 それはそれで楽しんでるだろうし、ゴルフに連れてってくれるといえば、 有難くお付き合いをさせていただいている様子だから、 彼女が取引先さんのことを彼氏って思ってるかどうかは不明だな。 その辺を取引先さんは全く気づかずにいるのか、 気づいてるけど見ない振りをしていてこの状況を満喫しているのか、 さすがの私もそこまでは聞くことができずに終わっちゃった。
昔一度だけ行ったときは、大げさなレストランの割りにご飯がまずく、 しかも白人だけが窓際の景色を楽しめる席に通されて、 当時田村正和現象でどっと押し寄せた日本人は全員レストランの端っこに座らせる、 思いっきり人種差別なレストランってイメージは今回一掃されて、 さすがにドラマから15年以上たった今、 日本人の数も格段に減少したせいか、とてもいい席に通してもらえたし、 お食事だってすごくおいしかった。(デザートはメチャ甘だったけど。) お値段は、しゃっちょこばったお店だけあって コースが$125とかなりお高めだったけど、 取引先さんがご指定したとおり、 リバーカフェ、ここ一番!って時にはお勧めです。
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