ちびも~もさん
最新の記録ノート
2010年
2月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
月別に見る
タグ別に見る
10年02月26日(金)
愛していると言ってくれ
< no title
| 再開 >
昔録画したもので見たいものがあったので、ここ数週間ずっと探しているものがあったんですが、普段ビデオテープにタイトルを書かないもんで、結局見つからず。そのかわり、もう15年も前のTVドラマの最後の2話が見つかりました。そう、あの大ヒットしたドラマ『愛していると言ってくれ』です。主演の常盤貴子と豊川悦司はすごく人気が出て、ドリカムの主題歌「Love Love Love」がヒットし、ドラマの影響を受けて手話を習う人が増えたっていう…。すごいね。 ビデオ見つけたときは「うわ~懐かしい!」なんて思ってついつい見てしまったんだけど、そもそもドラマ見ない人だしこのドラマだって見てなかったのに、何で録画していたのかは今となっては謎です。しかも最後の2話だなんて中途半端だな~。最後の2話って… いきなり破局から見てどうすんだい。。。 てなことで、何でこんなにもつれちゃってるのか気になってDVD借りてしまいました(笑)。 15年も経過して今さらネタバレなんてないでしょうから、もうガンガン書かせていただきます。 しっかし、紘子は最悪だな~。自分から晃次に近づいておいて(しかも土足で他人の家に勝手に押しかけるくらいの勢いで)、ちょっとでも気に入らないことがあるとすぐ暴れる。泣いて晃次にひどいことを言う。「あなたといるとつまんない」とか「手話みるの疲れた」とか。おいおい…。 確かに、元婚約者の光は邪魔はりのために登場するわけだし、彼女の存在が2人の仲をめちゃくちゃにするところは(TVドラマなんで)よ~くわかるのだけど、紘子、泣き叫びながら部屋中暴れた挙句に晃次をも突き飛ばし、「声に出して『愛してる』って言ってよ!!」と捨て台詞。その上幼なじみの健ちゃんと×××。おいおいおいおい…。 もちろん、現実世界においても誤解というのはよくある話だけれども、健ちゃんと×××は明らかにNGだろ、紘子よ…。 この2人を破局に導いたのは他ならぬ紘子の精神年齢の低さであろう。子供すぎるだろ…。だいたい23歳にもなって言っていいことと悪いことくらい分かるだろうに。確かに、普段はなんとな~く会話しているようなことでも、それが「なんとなく」では伝わらない相手と一緒にいるわけだし、会話にも神経集中したりして疲れることもあるだろうけど、正直見ていて頭のやかん沸騰状態。救いは晃次が大人だったことか。まぁ、晃次もこんな子供のどこが良かったんだ!?とか思うけど、むしろ晃次のように自分の世界でしか生きてこなかったような人にはこのくらい強引なほうが良かったのかな。 物語の最後は3年後。2人はまさに初めて出会ったときと同じようなシチュエーションで劇的な再開を果たし、その表情からまた付き合い始めそうな雰囲気が見てとれるわけだけれど、今後2人が上手くいくには紘子がどれだけ大人になったかがポイントになるだろうね。 …ん?ちょっと待てよ。そういえば、井の頭公園の売店で紘子と一緒にバイトしてたマキって子、おなかが痛いといって晃次に抱きかかえられて病院に行ったときは確か妊娠3ヶ月と言っていたような気がするんだけど、最終回では妊娠5ヶ月と言っていたなぁ。すると物語は2ヶ月くらいの間のお話ってとこだよね?てことは、つまり晃次は付き合って2ヶ月くらいで紘子にプロポーズしようとしてたってこと!?どしぇ~~~~~っ!破局するとはいえ、晃次も何考えてんだ!電撃すぎて言葉になりません…。
コメントを書く
ページTOPへ戻る↑