tomytomyさん
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11年09月09日(金)
フクシマの英雄たち |
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先日、新聞で、「山本化学工業」の記事を読んだ。
大阪市生野区でウェットスーツ素材、複合特殊ゴム製品などを手掛けている。
オリンピックの高速水着旋風の時に一時話題になった会社だが、 資本金1000万円の小さな会社で、記事では「町工場」と評されていた。
この町工場が、放射線を遮蔽する防護服を懸命に開発しているという。
福島第一原発の現場に突入する人たちの白い防護服は 放射性物質の付着を防げても、放射線を遮蔽することは出来ない。
一方で、放射線を遮蔽する防護服は、遮蔽性能が低いうえに、「硬くて重い」。 着用すると肩が回らなかったり、歩けなかったりして、とても「服」といえない。
そこで山本化学工業は、特殊な合成ゴムに重金属を練りこんだ素材を開発し、 震災後の4月から5月の2か月間で製品化にこぎつけた。
さっそく、使ってもらおうと、東京電力や原発事故関連の企業、団体に持ち込むが、 鉄の結束で知られた「原子力村」にとってみれば、大阪の町工場社長は 単なるよそ者にすぎず、そっけない態度だったという。
ところが、現場に行くと、「すぐよこせ」って、全く空気が違ったらしい。
手持ちの放射線遮蔽服は、着たら立ったまま手足が動かせないような代物。 放射線に立ち向かう現場では、旧来の縄張り意識なんかは消し飛んでいたのだ。
福島の現場と東京のオフィス内じゃ、全く空気が違うんだな。
現時点じゃ、数十着の遮蔽服を納めただけだが、一方で性能はどんどん向上して、 放射線を75%カットできるまでになっているという。山本化学工業、頑張れー! ------------------------------------------------------------------ 昨日のニュースで、事故の拡大を防ぐため献身的な働きをした東京電力や下請けの作業員、 消防、自衛隊員らの「フクシマの英雄たち」がスペイン皇太子賞を受賞したと報じられた。
「勇敢で模範的な行為」、 「自らの命を犠牲にしてでも津波による原発の惨禍を避けようと闘った」 「彼らのなしたことは、日本社会に根付く義務感、逆境での品位、謙虚さ、 寛容、勇気のたまものだ」
と称揚された。
海外で称賛されても、肝心の日本国内じゃ、今、現場で立ち向かっている人たちの 事があまり報じられていないのが残念でそして心配だな。 現場の士気はどうなっているのだろう。
もはや長期対応は確定的。 今後も事故拡大を防ぐ命がけの作業が続く。
日本の町工場の技術力がフクシマの英雄たちに大きな安全をもたらせたら素晴らしい。 山本化学工業、頑張れー! ------------------------------------------------------------------- 昨日、女房からケータイメールが来た。 「ハムスター脱走。捜索中」
帰宅すると、まだ見つかっておらず、小さな隙間や洗濯かごの中を女房子供が 懸命に探していた。
必死のハムスター探し。なんだ、この平和さは。
福島の現場と、東京の東電オフィスでも空気が違う。 そして、被災地以外の日本の平和さ。常に違和感を覚えるなあ。
(昨日の運動)ハムスター探し(何とか見つかりました!)
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