こんなはずじゃないさん
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12年04月13日(金)
TOEIC。 |
< うぐぐぅ~~~。
| 運だめし? >
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が、会社で流行ってます。 っつーか、社長が「このグローバルな世の中、お前らもうちょっと使える英語を勉強せい!」との一声で、 営業を始め、マネージャー職の人々はTOEIC700点以上を目指す羽目?になった。
うちの会社は、なんてったって理~~系ぃ~~♪ なので、お受験英語で文章書くのは問題ないけどしゃべれない方々が殆ど。 んなもんで、まずは英検2級(TOEICの500点レベルらしい。)を目指し、 英検2級が取れたらTOEICを受けるという手順で、 新規で受けて最初に英検2級合格とTOEIC700点を超えた人は来年にアメリカ研修旅行がもらえる。
理由はわからんではないが、私はTOEICも英検も受けたことがないが、参加資格はないらしい。残念。 しかし、なんだか楽しそうなので、 私も、去年61歳で猛勉強してTOEICを初回にて920点取ったおじちゃんに勧めてもらって、 「TOEIC TEST これ1冊で990点満点」って攻略本を買ってみた。 実は、皆に「こんなちゃんはペラペラだから絶対簡単だよ~。」とかなんとかおだてられて、 「私はビジネス英語とか正式な英語全然ダメだから~。。。」などと謙遜しつつ、 ホントのところはどんなもんじゃろ??? と興味津々だったわけで。
全然アカン。間違う、間違う。 自信満々で答えたものが、“え~~~っ?!違うのぉ~??”って感じ。 例えば“年間売上高”を“Annual Salesに決まってるやん!”と思ってるのに、 下にある単語の箱の中にそのチョイスがなくて、消去法で"Annual turnover"にしたけど、 そんなんアメリカで聞いたことない。私が知らんだけやろか?
てなわけで、オフィスやビジネスに関する英単語の問題で、20問中たいがい4問くらい間違った。 ところが日常、旅行、食事は20問全問正解。 メチャメチャ、分かりやすい私。(爆)
そんでもって、日本語の問題の意味がわからん! “コンビナート”を英語に直せって言われても、コンビナートってなんぞや? 他にも“指名電話”??? アメリカの同僚とランチしながらその話をしたら、 61歳の日本人のおっちゃんに「どっちも死語ですよ。誰がその本書いたんですか?」だって! コンビナートってのは米語でいうところのindustrial park(TOEICの正解はindustrial complex)、最近の日本語では商業団地のことで、 指名電話っていうのは、昔々は国際電話がメチャ高かったので、 電話交換手(という人が電話会社にいた)を通して「XX社の○○部、△さんお願いします。」って電話を繋いでもらうと、 その相手が留守なら料金はいらないってシステムがあったらしく、 それを"person-to-person call"って言ったんだって~。 知らね~~よ!って感じ。
も~~ぉ。本気で実用英語を教えるためのテストなら、 豚まん=steamed pork bun とか 静電気=static みたいな日ごろよく使われる英語の問題を出して欲しいものだ。 って、これは日常的には使わないな。(笑)
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