asakomamさん
最新の記録ノート
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13年11月01日(金)
霜月。 |
< no title
| バナナ。 >
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夜が長くなった。 6時になると漸く外が白み始める。 早起きなわたしは、世の中がまだ深夜なうちに起きだす。
起きてすぐに何かを食べる。 冷たい水と薬を飲む。 顔を洗って、あんずに薬を飲ませ点滴をする。
しんしんとした夜明け前の自分時間は静かに過ぎてゆく。 娘を起こすまでの時間は自分に向かい合うことにしている。 今の私は間違っていないだろうか、もっと価値的に生きることができるのではないだろうか。 なけなしの頭を使っていろいろ考える。
娘がうつ病になってしまった。 病気(クローン病)や仕事のことが大きなストレスになっていたのだろう。 わたしは黙って見守るだけ。 8年近く前になるだろうか、わたしもうつ病になったことがある。 新聞配達、経理の事務、コンビニのアルバイト。 いくつもの仕事を掛け持ちしていたことがある。 女手ひとつでふたりの子どもを育てるんだ! そう思ってがむしゃらに働いた。 そう、 頑張りすぎて、わたしは壊れてしまった。
うつ病の辛さは十分に承知している。 だから、娘を励ましはしないけれど、同苦することはできる。 つまり、娘の苦しみがよく理解できるということだ。
今、わたしは働かなくてもいい環境にある。 わたしを支えてくれる元ダンナさんに心の底から感謝している。 いまのこの環境に甘んじることなく、わたしも家庭のことを精一杯にやろうと心している。 子どものことは母親のわたしが一番身近な理解者だと思う。 友だちとか先輩とかにはわからない子どもの成長を見守ってきたからだ。
息子が来年の2月頃に安城に帰ってくることになった。 元ダンナさんの経営する会社の設計部門で働くことになった。 設計という仕事は合う合わないがはっきりしていて、合わない場合は全然伸びないという。 息子にはどうだろうか? もし合わなかったら、また他の仕事を見つけなくてはいけない。
12月で24歳になる息子。 ひとり暮らしをしたいのと、わたしと娘と一緒に暮らしたいのと両方の気持ちがあると言っていた。 よい引っ越し先が見つかるとよいのだけれど。
霜月の最初の日。 南東向きのわが家はお日様の光がさんさんと降り注いでいる。 少し弱ったあんずが眠っている。 わたしの1日はゆるりゆるりと柔らかい時間が流れてゆく。
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