Ayako_kさん
最新の記録ノート
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19年02月18日(月)
月 2つの旅行会社からの封筒 |
< 日 確定申告
| 火 旦那のESTA... >
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帰宅したら、二つの旅行会社からの封筒が届いていた。 ひとつは、阪急交通社。 もうひとつは、(株)ラティーノ。
阪急交通社は、以前から書いている、3月のアメリカ旅行。 残金請求書です。
もう一つは……。 私は、プラン・インターナショナル・ジャパンという公益財団法人に、若干の募金をしています。 この「プラン」という組織の募金方法は、ちょっと変わっていて、募金者は、「スポンサー」と呼ばれ、「スポンサー」は、一人の子ども(「チャイルド」と呼ばれます)の支援をする、という体裁を取ります。 この、「チャイルド」には、手紙を出すことができます。プランの事務局からは、最低限1年1回は「チャイルド」の顔写真入りの近況報告書と、チャイルドの住む地域に対する、プラン・インターナショナルの支援活動の報告書が届きます。 簡単に言うと、「足長おじさん」的な募金活動ができるのです。 プランでは、この、チャイルドのところにスポンサーが訪問する行動を推奨していて、バックアップもしてくれます。 2019年は、元号改正ということもあり、ゴールデンウィークに10連休もあるので、この機会に私のチャイルドを訪問することにしたのです。 現在、私がスポンサーをしているチャイルドは、中米のホンジュラスという国に住んでいます。 (株)ラティーノは、プラン・ジャパンから紹介してもらった旅行会社です。中米の手配旅行に詳しいところらしいです。
ホンジュラス、という国は、治安が良くないという理由で目立っている国です。 正直、一人では心細いのと、旦那と一緒の海外旅行というのはまだ一度もしたことがないので、旦那にもついてきてもらうことにしました。 旦那も快諾してくれました。 母が行きたい国は、ヨーロッパやアメリカなどに片寄っているし、体力もあまりないので、こういった体力と気力を使う覚悟の要る手配旅行に巻き込むつもりは当初よりありません。
1月初め頃より、プラン・ジャパンの職員の方と、(株)ラティーノの社員の方と、メールを十数回交換して、やっとここまでたどり着きました。 何がそんなに大変なのかと言うと、現地の治安状況、私たちの休暇日程の都合などのすり合わせがあったことと、旅行会社、プラン・ジャパン、プラン・インターナショナルそれぞれに休日もあるので、そう簡単には進まなかったということがあります。 (1)こちらの想像 サン・ペドロ・スーラ(チャイルドから最寄りの国際空港)に降りる→チャイルドのいる県で宿泊→チャイルド訪問→コパンで観光→サン・ペドロ・スーラから出発 でした。 (2)プランからの提案 4月28日 テグシガルパ(首都)に降りる → チャイルド訪問 (3)(株)ラティーノ 4月27日出発のチケットはかなり高額になります。 私たちの杞憂 4月27日の午前中だと、4月26日(平日)の夜行バスに乗っても間に合わないかもしれない。 (4)プラン・ジャパンに「第一希望 4月30日 第二希望 4月29日 に現地到着にできないか」 プラン・ジャパン「その希望を問い合わせます。結果が来たら連絡します」 (5)プラン・ジャパン「4月29日現地 でお願いします」 4月29日 現地テグシガルパ ホテルまで 4月30日 テグシガルパ → サンタバルパラ に移動。サンタバルパラ泊 5月 1日 チャイルド訪問。テグシガルパに戻り 5月 2日 テグシガルパ観光 5月 3日 ホンジュラス出発 という日程に (6)プラン・インターナショナルより提案あり 「5月1日は、メーデーであり、デモなどの対策として道路が封鎖される危険性があるので、テグシガルパからすぐサンタバルパラに移動して、チャイルド訪問を4月30日に繰り上げすべき」 4月29日 現地テグシガルパ → サンタバルパラに移動 サンタバルパラ泊 4月30日 チャイルド訪問。テグシガルパに戻り 5月 1日 終日自由行動 5月 2日 テグシガルパ観光 5月 3日 ホンジュラス出発 になりました。
ちなみに、(5)の日程で旅行会社も動いていたので、(6)になるとなった時には、旅行会社のホンジュラス手配もすべてやり直しです。 (5)の時点では、国際空港チケットはもう購入済み(GWのチケットはどんどん無くなるということで、旅行会社からは急がされていた)だったので、行き帰りの日程はも動かせなかった。まあ動かす必要もないんだけど。 通訳は、はじめ、チャイルド訪問の日は日本語通訳がつかない、英語通訳になる、と言われたのですが、更に探してくれて、サンタバルパラではなく、チャイルド訪問日はサンペドロスーラの方にいる日本語通訳に来てもらえることになりました。 旅行会社から、手配の通訳はプラン・インターナショナルの手配車に同乗となるのかならないのかと聞かれてプラン・ジャパンにメールしたりと、一事が万事そんな感じで、本当にここ2カ月弱は旅行会社とプラン事務局との間でのメールのピンポンゲームを毎日のように繰り返していました。
そこに来て、確定申告(不動産所得申告)もあったので、とても忙しかったです。
5月1日は、「終日自由行動」とあります。 しかし、ここが曲者でしてね。 そもそも、何で5月1日にチャイルド訪問を予定していたのを4月30日に繰り上げたかと言いますと、上記の通り「メーデーで道路が封鎖されるかも」を回避するためです。 つまり、日本のメーデーとは多分とても違うメーデーなんじゃないかと。 「殺気だったリオのカーニバル」みたいになるんじゃないかと。 ホンジュラス、世界でも指折りの殺人件数の国です。 ホテルのドアであっても、誰が来てもドアを開けてはいけない、という注意が書いてある国です。 警官のコスプレした強盗がうろついているので、身なりで安心して助けを求めてもいけない、とも書いてあるくらいの国です。 そこに、のこのこ私たちが出ていったらどうなるでしょうか。 単なるカモですよね。外国人だということは、多分かれらは一目でわかります。 中国人(チーノ)が来たから、身ぐるみはいでやれ、ってことになりかねないということです。 (彼らからは私たちはいつも中国人(チーノ)と言われるそうです)
という訳で、ホテルでは朝食だけは出るそうなので、朝ご飯食べたら5月1日は籠城の構えです。 どのみち、強行軍の疲れも出るでしょうし。 4月30日の帰路でスーパーとかに寄ってもらって、5月1日の昼食と夕食分の食材を買って、あとは室内でのんびりするつもりです。 ああ、大金払って旅行なのに、一日室内とはもったいない。 でも、その一日を勿体ながって、命を落とすのはもっともったいない。 テレビを見て、スペイン語の勉強をしたり、旅のまとめでもしましょう。
明日は、アメリカ旅行の支払いとしないとね。
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