尿蛋白さん
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19年12月08日(日)
腐ってもエンジニアの端くれ |
< 本格的な冬の到来で...
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我が家も20年近くもたつと人も家もあちこちガタが来て、この季節に最重要設備の暖房設備がここにきて頻繁に止まってしまう現象が!!! くそ寒いこの地で暖房設備の故障は死活問題です。 鬼嫁にはさっさと工務店に頼んで修理してもらえと矢の催促ですが、決定的な故障ならばあきらめもつくが、時々動く事もあるというのだからもしかするとそれほど大した故障ではないかもという事で(電気機器によくある配線コネクタの接触不良など) エンジニアの端くれ魂に火がつき、いざ鎌倉ならぬいざボイラの修理へ 以前に不凍液の残量が少なくなり、内圧が下がったという事で業者に頼んだ時にはほんのちょっと不凍液を追加して、内圧をポンプで昇圧しただけで1万円以上も取られた(遠くから来て作業してもらうので、報酬としては妥当な金額だろうが)ので、以降は自分で勉強して補充の作業は習得したので。 今回の不具合現象は運転ボタンを押してもすぐに耐震装置が機能して停止してしまうという現象が頻発する
普通に考えればこれは本体内にある感振装置(センサー)が誤動作しているか、配線の接触不良で誤検知しているのが一般的なので、センサの構造が単純であれば自分でも何とか出来るかもしれない 通常このタイプのセンサは本体内部にパチンコ玉のようなボールが水平に配置してあり、一定以上の振動(地震)が起きたと時に玉が台座から落下してをスイッチ(機械的、電気的に)で検出して電気信号に変えて基盤に送る構造になっているのが一般的です。 本体そのものを破損させては大変なことになるので、まずはコンセントを外してセンサ部分のオペを開始 メス ならぬドライバー、テスターを片手にもちながら 案の定、単純な構造のセンサでしたが、いろいろ試すも配線からの信号が正常に出力していないみたいでした。(どうやらセンサ本体の部品の故障か こりゃ厄介だ)
10分少々の調査と試運転をして最終的にセンサ部分を無効にする配線(ジャンパと呼びますが)作業をすることで無事オぺ完了 試運転でも問題なく運転可能 後はネットで同一部品を調べまくり、互換性のある部品を単品400円で購入の手続き完了(まともにメーカーに依頼ば数千円の値段が請求されますので) 私失敗しないので!! 何とか手配したセンサが届くまでの間は他の部位が故障しないことを祈るばかりです。 但し 振動センサは地震が起きた際に火災予防のために強制的にボイラの運転を停止する安全装置の一部なので、仮に家に不在の時には安全装置が機能しないことになるので、自動運転の設定は 解除して、外出時は運転を停止する設定に変更しました。 ボイラを修理するために家を焼いては本末転倒のアホ物語になりますし!! 最終的に内部分解して確認した所、内部接点が錆びついて接触不良を起こしているのが原因と判明 病名 加齢に伴う、接点接触不良による通電不良 人も機械も老いには勝てないがせめて定期的なメンテナンスは必要という事でしょうか。
鬼嫁はこれで浮いた金で焼き肉食いにいけるなとほざいしております。 俺に小遣いよこせ!!!!!
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