文学ですねー。(^_-)-☆
はりしゃん こんにちは。昔の本ばっかり読んでますわ。
永井荷風の世界は現代でも通用しますか。恐らく荷風の持つたおやかさはないのではないかと心配しますが・・・
こんにちは。 荷風の割り切り方は寧ろ現代に通じるかも。 それをあのように昇華することは難しいでしょうが
後追いしようっと。
好き嫌いはあると思いますが、きっかけにでもなれば幸いです。
荷風の割り切り方には気が付きませんでした。確かに現代に通ずる側面はありますね。日本語のレベルの高さはかなりのものなので中々そこの段階まで行くには力が必要ですが、現代の作家も結構いい日本語を使っていると思いますが・・・
現代のものはほとんど読まないのです。 文章がまどろっこしくて。文字数が金になるせいか不要な描写が多い気がする。 良いものもあるのでしょうが、残念ながら縁がありません。 読み継がれたものは確かなので、ついそっちに手が伸びます。
確かに荷風の割り切ったものの考え方は確かに英語的ですね。 しかし使っている日本語は練られたもので程度が高いと思います。 この点は現代の直截な表現とはかなり違いますね。
レトリックは巧妙だが、レトリックだけでもないですね。 趣味人気取りが鼻に付くこともありますし、 単なるノスタルジアではなく、暗くて冷徹なものも感じます。 まぁ、そこが人間の或る一面をクローズアップした魅力なのかもれませんね。 そういう思い切った生き方ができたのは、まさに星の巡り合わせかもしれないとも思ったり。
ブルドッグさんとgrillさんの対談 久しぶりに読書量の多い方の、手応えのある会話をきかせていただきました。 このカラダカラでは初めてです。 秋、やはり読書に専念しよう。 余談ですが、私の夫も文学青年でした。 私は話を聞いているだけでしたが。