例年になく心に隙間風が・・・【ブルドッグさんの健康管理カラダカラノート】

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08年10月30日(木)

例年になく心に隙間風が・・・

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株の相変わらずの乱高下、実体経済の予想以上の落ち込みなどなど今までにない動きが段々顕著になってくる。
壮大な世界経済構造の変革をするための「生みの苦しみ」なのかも知れない。
経験がないだけに世界中不安に駆られている感じで落ち着かない。
新景気対策も思いつくことは何でもと言った感じである。目の前の火の粉を防ぐ事に重点を置いているのは解るが
それにしても先行きをどう捉えてゆくかについては明言できないでいる。
折から空に秋の風が冷たく感じるようになったが、この状態なのでいっそう冷たさが身にしみる感じ。
*円高セール・・今までの値上がり分と相殺の感じになってしまうのではないかと思う。余り消費が増えるとは考えにくいが
  少なくとも円高のメリットを実感すると少しは変わるかも知れない。?    


【記録グラフ】
ウォーキング
145分
ウォーキング(分) のグラフ
体重
62kg
体重(kg) のグラフ
 
コメント
longingly8 2008/10/31 00:16
最近麻生首相も、この現状を
「100年に一度の・・」
と表現してきました。未曾有のこととして捉えなければならない事態。
経済は地球規模で考えなければならない時代となってしまった。
もう戻ることはできないし。

ブルドッグさんの仰る
「壮大な世界経済構造の変革」
には各国の金融の方向を見直すのも必要かなと思ってしまいます。
銀行は株安の打撃をうければ直に含み損による自己資本の低下をは避けるために貸し渋りに走る。
それが一般の企業への影響となって表れる。

私は金融商品について、平成12年4月より時価会計を取り入れたシステム変更を経験しました。
それまでの簿価会計から時価会計に変更したことが今度の含み損拡大の背景にあります。
会社の業績でなく決算日の株価の低落に振り回されてしまう仕組みを作ってしまった。
複雑な金融商品開発と保有株の評価方式に是正の余地がありそうに感じます。
 ブルドッグ 2008/10/31 08:35
金融商品の時価会計の経験は面白そうですね。システム的に見ればなんと言うことないんでしょうが金融商品に適用される論理が博打的なものであることは初めから当然視されていたのでしょうね。
ブルドッグ 2008/10/31 08:39
金融商品の時価会計システム設計の経験は面白いですね。
システム的にはどうって事内のでしょうが、金融商品に適用される論理は初めから
博打であること認識されていたのか興味あります。
longingly8 2008/11/01 00:12
時価会計導入時には従来の簿価による資産評価の弊害がありました。
 ①今現在の価値が分からない
 ②同じ銘柄でも時期を異にして複数回購入した場合の帳簿価額は複数存在し
  その銘柄の評価に適さない

時価にも問題がありました。
 ①上場している市場が複数ある銘柄の場合(東京市場、大阪市場等)には市場に優先度をつけて
  1銘柄1市場として扱う。
 ②上場している市場に値がつかない場合の売買気配値の採用、直近の終値の採用 等。 

当時は今回のような急激で大幅な株安下は全く想定外で
これほどまでに評価方式が決算結果に出、さらにそれが経済を撃沈させ得るとは思ってもみませんでした。 
こういうケースを憂える意見は内閣府からの資料、社内上層部からも皆無でした。 
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