千尋さん
最新の記録ノート
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09年05月10日(日)
次男のこと |
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< ありがとう
| すっきり >
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「ねぇ みてみて これさぁ~100円で取れたんだ すごいっしょ」
「ふぅ~ん。でこれが母の日のプレゼント?」
「うん。そうそう」
なんて、高校二年生とも思えない会話。 でも、そんな幼稚な末っ子の次男がかわゆい♡
中学から始めたソフトテニス。 幸い顧問の先生に恵まれ、厳しいながらも的確な指導のもと 中学時代は三度とも県大会出場 うち二度は団体戦優勝。 個人戦でも二度 県大会に出場。
高校もテニスの部活推薦をもらい入学できた部分が大きかった。
一年生の夏くらいまでは、順調に一年生ながらも成績を残していたけど・・ 秋くらいから、もともと波長のあわない顧問の先生の話が頻繁に出るようになり、それとともにテニスの成績も思うようなものが残せなくなってきました。
中学の時の先生は、怖かったけどそれなりに納得のいく説明があり、試合中もアドバイスをくれたけど 高校の先生は 頑張りましょう ばん回するよ~ と、そんな言葉ばかりなので自然と信頼もなくなってしまったとか そんな気持ちも先生に伝わるのか 先日の春の大会では、一番相性の合わない子と大会ぎりぎでペアに ペアだけは組んでみないと、合う・合わない がわからないらしいですね。
相性が合わないので、変えて下さい。 と、言っても 合わないからこそ、そこをふたりでくふうしなさい と、とりあってもらえず・・・ 結局 大会間際でどうにも修正できず 結果は一回戦敗退。 地区予選での敗退なので、この先何度かある大会に出る出場権を得ることが出来ませんでした。
まだまだ二年生。 この悔しさをバネに頑張りな!! と、言ってみたり そうかと思えば 何だかかわいそうになっちゃって テニスで食べていけるわけじゃなし、いやならやめたっていいよ。 なんて言ってみたり・・・ 私まで情緒不安定になり旦那に思いっきり笑われました。
ずっと元気のない次男でしたが、休むことなく練習には行ってました。
先週、練習試合があり 学校までの送迎の車の中で、迎えにいった時の次男が元気はつらつだったので 色々と「さぐり」をいれてみたところ
地区予選敗退の時は、顧問の先生は試合の時もその後も何も声をかけてくれなかったけど 第二顧問の先生が 大会翌日 練習していたところ 「ちょっとおいで」と呼ばれ 「お前は中学からずっと、いわゆるエリートでやってきた。だからこんな結果になったのは初めてだろうけど、 だからこそ、そこから這い上がるように頑張ってみなさい」 と、声をかけてくれたそう。 練習試合の時も 「うん。今日はなかなかいい感じで出来てるよ。 中略 (技術的なことをアドバイスしてくれたようです) お前は俺の中ではヒーローなんだから、がんばりな」
そう、声をかけてくれたというのです。 「俺のことをちゃんと見ていてくれていたんだなって思ってさ」 と、嬉しそうに話してくれました。
次男のことになると盲目になってしまい 旦那からも一笑に付されることが多いのですが・・ でも、大人も子供も自分を認めてくれる人がいるってことが心の支えとなると思うんです。
捨てる神あれば拾う神あり。 第二顧問の先生、ありがとうございました。
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