悲しい出来事【笑顔の魔法さんの健康管理カラダカラノート】

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09年10月07日(水)

悲しい出来事

< no title  | 友達っていいな >
今日の朝、園バスが一緒の一人のママさんに子供たちを送ったあと呼ばれた。
「そう君がうちの子のこといじめてるの気づいてる?」そう言われた。
私は、胸を突き刺されたような気持ちになった。
「そうなの?知らなかった。ごめん」そう言った。
そのお母さんが言うにはうちの子が階段でその子を押していてとても危なかったという。
そしてわかっててわざとやっていると言う。私は見ていないのでなんとも言えなかったが謝る。
なんでもないふりをしていたが、心の中は動揺して気が気じゃなかった。
確かになんとなく最近ちょっと乱暴じゃない?と思うようなうちの子の行動はあった。
しかし子供同士ちょっとぶつかってみたりよくあること、明らかに叩いているというほどでもないので私は止めなかった。
それに「いじめ」というような種のものではないと私の目には映っていた。だから特に何もしなかった。
それに何よりうちの子は幼稚園でしょっちゅう「今日は〇〇君に叩かれて泣いた~」などと言っているのでそんなことは誰にでもあることで子供同士に任せておけばいい、親にできることはその我が子の気持ちを「それは悲しかったね~」と汲んであげることだけだと思っていた。実際そうしてきた。
それが相手のお母さんは気に入らなかったようだった。
「注意しないのはおかしい」おそらくそう言いたかったのだろう。
悪気がないにせよ、遊びの延長にせよ、親なら注意すべきだ。
私は自分に完全に自信をなくした。
「あなたは一体子供の何を見てるの?」そう言われているような気がしてどんどん胸が苦しくなった。
そして、もう一つ「私は人とはあたりさわりのないようにやっていければそれでよかったのにどうして奏舞はそんなことしてくれたのよ」と我が子に対してなんとも言えない感情がわいた。
朝はその話で終わり私は一人になってもこの胸の苦しさをどうすることもできなかった。
子供になんて話そう?相手のお母さんと子供とこれからどうやって付き合っていけばいいんだろう?
考えてもどうにも分からない。食事も喉を通らない。
結局一人悶々と考えながらお迎えの時間になった。

まず奏舞に「〇〇ちゃんを叩いてたんだって?ちゃんと謝りなさい」と言った。
そしてその子に私からも「ゴメンネ」と言った。
玄関に入り二人になり、「お母ちゃん話がある」って言った。
「なんだよ~わかったよ~」やる気のないふざけた返事が返ってきた。
「ふざけてんじゃないよ!」思わず怒鳴り声をあげてしまった。
これじゃいかん。私も怒りがおさまるのを待ち、息子が泣き止むのを待ち冷静に話した。

どうして階段で押したりしたのか?
その理由に対して「もう一人の△△ちゃんと二人で遊びたかったからあっちに行って欲しくてやった」と言った。
でもそんなことしたら〇〇ちゃんは悲しいから止めようねと言い聞かせた。
一時間以上じっくり話をした。
でも一つ気になったのは息子は「とうせんぼはしたけど叩いてはいない」ということ。
そのママは「叩いていた、押していた」と言う。二人の意見が違う。
私は我が子を信じたかった。

夜そのママさんからメールがきた。
朝のこと奏舞君は何て言ってましたか?それと今日バスの中でうちの子奏舞君に叩かれて泣いたみたいなのと。
その事実だけでもショックなのに我が子が私に嘘をついているということも更にショックだった。
何度聞いても「叩いてはいない」と言っていたのに。

今でも恐がりで自分からは積極的にお友達とは関わらないようなうちの子。
園では友達の輪に自分から入れずに恐くて泣いてしまうような我が子。
そんな我が子が親に嘘をつきお友達に乱暴をしているなんて。
目を背けたい出来事だった。
もう眠気も食欲も何にもなくなって私は家の中でわけもなくウロウロしてみたり、やる必要もないことをして気を紛らわせていた。
どうしたらいい?
私の子育ては間違っていた?
赤ちゃんのころ育児がうまくいかず息子を叩いたことが今こんな形で出たのか?
どうしてそんな子になってしまったんだろう?
私はお友達に乱暴したりなんてしなかったのに、どうしてそんなにお母さんが困ることをするの?
私の愛情不足?厳しすぎるから?
もうネガティブなことしか浮かんでこない。

誰かに話を聞いてもらおうと携帯のアドレス帳を出す。
見つからなかった。
こんなときに話を聞いてくれる友達。
私にはそんな友達いなかったんだ・・・。
寂しいな。私30年も何やってきたんだろう。
「そうだ、育児相談の電話にかければきっと優しい言葉をかけてくれる」
案の定一生懸命話を聞いてくれた。
でも心はモヤモヤしていた。
今度はネットを使って書き込みをしてみた。
私を非難する声ばかりが届き私はますます落ち込んだ。
「どんな事情であれ遊びであれちょっとでも乱暴なことをしたら親なら謝るべきだ」というのがほとんどの意見だった。

旦那が帰ってきた。少しだけ話をした。
「大丈夫だから」そう言われた瞬間、涙が止まらなくなった。

朝から一日中我慢していた涙は流しても流してもとどまるところを知らなかった。
それを旦那に見られたくなくてこうしてパソコンに向き合っている。











コメント
司城貴子 2009/10/08 01:00
話なら聞くよ。母親じゃないから、役に立つ助言はできないかもしれないけど、ただ聞いてるから、自分に話すように話してよ。自分で気の済むまで話して、解決する道を探そうよ。私はまともに仕事もしてないし、頼りにならないけど、ロバの耳くらいにはなれるよ。自分ばかりが悪いわけじゃない、人との摩擦ってそうでしょ?きっと解決できる。
ゴンジャ 2009/10/08 23:10
こんばんは
大丈夫ですか
家は長男がクラスの女の子を叩いて怪我をして
病院に行ってきたと母親から電話がありました
本当にどうして良いか分からず本人に聞くと
叩いた事は叩いたけど薄い紙切れでペンペンと叩いた
女の子が言っているのと長男が言っているのと
話が合いませんでしたが自宅に行き様態は如何ですか
とお見舞いを持って聞きに行きました。
結局女の子の嘘だったようですが
嘘じゃないですか・・・とも言えませんので
この時先生に長男がいつもそうなのか様子を聞きました

笑顔の魔法さん 幼稚園で連絡帳が有れば
どんな様子か先生に確かめることは出来ますか
自分だけで抱え込まないで正しい情報収集してみてください。その中で一番は旦那様の意見です
父親と母親は見る視点と奥行き広さが違うのでとても
勉強になりますよ
今の笑顔の魔法さんは、心配事に支配されて心も体も
重い重いと悲鳴をあげています
その悲鳴は奏舞くんを一人の男として信じる事で
消す事が出来ます
どうか色々なタイプの保護者の方がいらっしゃいます
振り回されないで自信を持ってください。
私は命にかかわる嘘は許されませんが、どうでもよい嘘は多めに見てきました 自分もいっぱい言い訳の嘘付いて来ましたから。これから奏舞君が自分で善悪を判断でき、目標に向かって困難にも諦めずに努力できる
心身ともに健康な青年に成長しますよう願っています
笑顔の魔法さんゆっくりおっとりどっしりにこにこで
まったりな日々を送りたいですね
また明日*****(^0^)


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