極限の文化・・・【ブルドッグさんの健康管理カラダカラノート】

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09年10月17日(土)

極限の文化・・・

< 雑感2題  | 残念石川! >
▼ 極限の文化というテーマで文化人類学者の公開討論会があった。
  始め極限というから物理的な極限例えば極北、高山などに住む人たちの文化と思って気軽に出席してみた。
  極限の意味が違い
  ・ハンセン病患者の生活(社会的に間違えられて弱者になり極限に追い込まれた)
  ・アポリジニの生活文化(社会的差別人種として政治的に極限におかれた)
  ・ソマリランドの生活(政府のない常態で最低の生活を強いられているが孤高を保って生活している)
  などなど社会的、制度的、弱者が如何にに自分達の文化(=生活)を形成したかという話であった。
  今までそういう目ではっきりと見たことがないので大いに参考になった。
  少数民族問題も当然この範疇に入るのだろうが、こうして視点で考えることも必要と痛感。
  

【記録グラフ】
ウォーキング
80分
ウォーキング(分) のグラフ
体重
63kg
体重(kg) のグラフ
 
コメント
grill 2009/10/18 07:48
限界の状況という意味でしょうか。
少数民族とは違いますが、平家の落人とかサンカなどを思い出しました。
 ブルドッグ 2009/10/18 09:49
その通りだと思います。実は小生も極限の意味がもう一つはっきりしていません。
政治の貧困から来るワーキングプアの問題は極限状況といえるのだろうか・・など
もう少し色々当たって確認します。
ゴンジャ 2009/10/18 08:50
極限の文化一人はどこで生きるか生きられるか

さまざまな危機を克服するために獲得し
生活習慣となった文化誕生の秘密は発見できましたか
ちょっと検索してみました 次回も興味深い講演ですね
 ブルドッグ 2009/10/18 09:53
仰るとおり面白い切り口なので次のセミナーが楽しみです。
maruomaru 2009/10/20 18:06
面白そうですね。
東京はこういう公開討論会や講演会がたくさんあるんでしょうねー。んー、楽しみ♪
極限を生き抜く人々・・・どのケースもみな人災なんですよね。極限の中で生まれる文化や
芸術(奴隷がドラム缶を加工して作った太鼓や、アイルランドの足だけで踊る民族舞踊)などを
目にすると生命の強さ、人間の逞しさに感動して言葉を失います。
 ブルドッグ 2009/10/20 20:03
こちらは大阪住まいです。東京ほどでもありませんがこちらは京都と奈良を控えているので歴史的なものは非常に面白いものが多くあります。
maruoさんも大阪どうですか?(一寸皮肉・・・)
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