Tosshii55さん
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10年02月24日(水)
フォークランド紛争の再燃 |
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【今日のできごと】 フォークランド(スペイン語名マルビーナス)をめぐって、イギリスとアルゼンチンの関係がきな臭い。そう、28年前に鉄の女サッチャーと当時のアルゼンチンの軍事政権が、アルゼンチン沖の小島をめぐって壮絶な戦いをした。日本では「紛争」と呼んだが、実際には人的被害も含めて戦争と言う規模の事件だった。北方領土問題を持つ日本は、アルゼンチンを支持するかと思われたが、欧米に「配慮する」日本は、どちらかといえば、イギリスよりの立場を取った。当時の報道は、軍事政権のアルゼンチンが、理不尽ないちゃもんをイギリスにつけたかのような説明に終始した。実際、小職もそのように理解していた。しかしながら、現在ウィキペディアを見ると、そのような一方的な事情ではなかったことがわかる。日本は、欧米からの報道をそのまま受け入れて、偏った正義を鵜呑みにしていたということか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%8...
今回の関係悪化の原因は、フォークランドでイギリスが石油の試掘を開始したため。牧畜と漁業だけの3,000人程度の島で、条件付ながらイギリスはアルゼンチンへの「返還」に同意していた領土。それが石油資源により、関係が再度悪化しようとしている。今では、反米勢力も世界中に増えているので、国際関係は複雑だ。
世の中を見ていく上で、公平な視点を欠かさないようにしていくことが、ますます重要になっていく。
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