こんなはずじゃないさん
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10年06月04日(金)
エリトリア料理。 |
< 帰ってきた。
| ヒマラヤ料理。 >
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昨日はエリトリア出身のアメリカ人のお友達と、 エリトリア料理を食べてきました。 友達がエリトリア出身なのであえてエリトリアと書きましたが、行った店は本来はエチオピア料理店です。 エリトリアとエチオピアはとっても仲が悪く、言葉もスペイン語とイタリア語ほど違うらしいのですが、 料理はかなり近いらしいです。 前も書いたことがあるけど、会社の近くでは一番大きいジョンソン&ジョンソンの本社がある街に一軒、 最高においしいエリトリア料理店があるんです。 個人的に、このレストランはニュージャージーでは最もおいしい料理を出すレストランとランクしてます。
まず、南アフリカの赤ワイン、シラズを、運転なのでグラスで注文。 エチオピアンワインもありますが、代表的なものが白でと~~~っても甘いのでパスしました。 食事は・・・。あ~、写真撮っておけばよかったね~。 ってことで、ちょっとよそから似た感じのイメージを拝借してしまいました。 注文したのは、お肉系のサンプラーとえびのTibsとラムのTibs。 サンプラーにはチキン、ラム、ミンチ、ポーク、えびのWatが入ってます。 意味がさっぱり分からんだべ? Tibsというのはソテーのことで、Watというのがシチュー。 だからお肉系のサンプラーは全てシチューのように煮込んだもの、 アラカルトで頼んだものは2つともソテーです。 インジャラって言うのが写真でお皿の上に敷いてあるクレープのようなベージュのパンで、 エチオピア料理の主食でござる。アフリカで取れる特別な穀物で作られてて、 これがたんぱく質を多く含む穀物らしく、体にいいので最近はアメリカでも栽培が始まったとか。 注文したTipやWatは全て、まめ、カラードグリーン、じゃがいもと人参などの煮込みと一緒に、 写真よりもっとでーっかいお皿にインジャラを敷いた上に盛り付けてあります。 私が行った店のは、写真より一つ一つのシチューがたくさんで、お肉もごろごろ入ってました。 味付けは、あえて言うならカレー系の味付けかな~。すごく辛いのもそうでないのもあります。 インジャラはホットケーキの中身のようにふわふわで、しかもしっとりで、酸味があっておいしいの。 お皿に敷いてあるインジャラはいろんなシチューの味がしみこんでメッチャ旨い。 でもいきなりこれを取って食べちゃうのは「やりすぎ」らしいので、 最初は一人一人に配られたインジャラを右手でちぎって、 それでお皿のお肉や野菜をチョイチョイとつまんで丸めてポイっと口に放り込む。 個人的にはインドカレーよりシチューがシャバシャバじゃないのと インジャラが柔らかいので、手で食べるのには適してると思うけど、 そうは言っても手でシチューを食べるっちゅーのは、これがまた難しいのよ。 友達は慣れた手つきでポイ、ポイって口に放り込んでいくけど、 私の手はシチューでベッタベタ。
インド料理ほど脂っこくないので、 是非お近くにエチオピア料理店がある方、一度お試しくださいませ。
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