こんなはずじゃないさん
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10年06月07日(月)
ヒマラヤのご報告。 |
< スパイス3連荘。
| さっ。今日からもう... >
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先週金曜日に行ったヒマラヤ料理。 ヒマラヤ料理ってなんぞや?で興味津々で行ってきました。
まず、お店自体はとってもこじんまりシンプルな、正直デリに毛が生えたような感じ。 湿度90%、30℃を超える熱帯夜だったにも関わらず、 エアコンがなく、天井にファンが回ってるだけ。>< 実際にチベット辺りはこんな感じの気候なのかしら? アルコール類も持ち込みのBYOで、我々はよ~く冷えたビールとロゼと白のワインを持参。 この日ばかりは、(って、いつもだけど。)冷たいアルコールが五臓六腑にしみわたり、最高!
で、お料理。とっても美味しかったよ~。 でも写真に撮ると、どれもこれも美しくはないね~。なんかぐじゃぐじゃ感が拭えない。 しかも食う前に撮れ!って感じっすね。ゴメン。 やはり下調べしたとおり、ヒマラヤ料理っていうのは非常に広い範囲の料理なので、 地域によって料理が全く違うらしく、今回我々が行ったのはチベットに近い料理。 イメージはマレーシア料理的な感じかしら? MOMOはkiraちゃんのコメントにもあったけど、スパイスの効いた水餃子。 これにあんまり辛くないチリソース(一枚目写真)をつけていただきました。 そのほかのアペタイザーはポテトサラダのカレー風味ちっくなものと、 豆サラダコリアンダー風味というべきか? メインに頼んだのは、厚揚げと野菜のマーボ春雨的な料理と、チキンとブロッコリー・中国野菜の炒め物と、 マレーシアで言うところのロティ・カナイ。マレーシア料理で出て来るのはチキンだけど今回はラムで。 これはしゅるしゅるのカレーにパイ生地のようなナン、ロティ(或いはパラタとも呼ぶ)を漬けて食べる。 辛くなくて非常に旨い。ロティのカロリーは考えないことにして。(笑) 後、スパイスの効いた焼きそば。付いてきたご飯はジャスミンライス。
こう見ると、世界の大半が中華&カレーの味付けを楽しんでいるんだな~。と、つくずく思う。 マサラというべきかカレー味は、パキスタン・インドエリアから始まって シンガポールやマレーシアにまで幅広い地域で楽しまれてるし、 中華料理に代表する中華鍋でジャンジャーンの炒め料理や、 シュウマイや餃子っぽいものもヒマラヤ料理って言うくらいだから 少なくとも西はネパールから東は韓国、日本までみんなみんな食べるでしょう? 実は西洋料理でクリームソースとかトマトソースとか使う料理を食べてるところって、 ヨーロッパのほんの一部で、後はそこからの移民が各国で食べてるだけなんだね。 やっぱ大陸のパワーってすっげーな~。 感動。
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