sho*n*n882さん
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12年08月23日(木)
くはばら くわばら |
< 仮想・東海道五十三...
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最近は夕方になると雷雨が非常に多いようだ。 今日もアーケドの手前でぽつぽつと来ていきなり降りだしたが 濡れないで済んだ。
雷よけの迷信を思い出した。
(その1)ここで言う「くわばら」とは平安時代の学者・菅原道真の領地だった「桑原」と言う地名から来ていると言う説。 菅原道真と言うと、藤原氏の陰謀で京都から九州の大宰府へと追い払われ、そこで京を思い出しつつ、 藤原氏を怨みながら亡くなった。 菅原道真の死後、京都の御所では雷が落ちるたびに、菅原道真が雷様となって、藤原氏に復讐しているのだと噂しあいました。 そこで、京都の人は藤原氏の巻き添えを食って雷に当たらないようにと「ここは道真様の領地ですので雷は落さないで 下さい」と言う意味で、領地名「くわばら くわばら」と唱えたと言うのです。
(その2)桑原とは大阪の和泉市にある地名だという説もある。 この地にある西福寺には雷井戸と呼ばれる井戸がある。このお寺には奈良時代に道行と言う修行僧がいて、 雷に遭遇したとき、慌てずに大般若経を浄写したところ雷がピタリとやんだという伝説がる。 それ以来ここにある井戸には雷を封じ込める力があると言われるようになった。 その他ににも桑畑説もあるようだ。
何れにしろ地震、雷、火事、親父と言う位だから気を付けるに越したことはない。
もっとも、最後の親父は今ではあまり恐ろしくないかもしれないけど。
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