こんなはずじゃないさん
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13年10月10日(木)
読書の秋。 |
< 空港検査で盗難。
| 怒!!! >
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と言うわけでもないのだが、 ここのところやたら本にはまっている。
私の場合、ムードにとっても左右されるので、 面白い本に当たると、そこからバカみたいにむさぼり読み、 読んでるうちにしょーもないのに当たると、パタッと読むのを辞める。
最近では、三匹のおっさんに始まって、おれ達バブル入行組み、花のバブル組み、 その後は大好きな推理小説で、 新参者、天使のナイフ、翳りゆく夏、検証捜査、死体をここに捨てないでください、を読んだ。 半沢で有名な2冊はもちろん、三匹のおっさんは個人的にメチャツボにはまった大ヒット作。 どれもワクワクしてあっという間に読めちゃった。 新参者は東野圭吾だし加賀恭一シリーズで、 文章的にも内容的にも簡単に安心してさくっとほのぼの読めた。 Yちゃんのお膝元?でもあり、東京に住んでいたころよく通った人形町がとても懐かしく、 あの人情を求めてまた改めて人形町に出向きたくなった。 天使のナイフ、翳りゆく夏も江戸川乱歩賞を取ってるだけに、 暗くて重いテーマだけど文章もしっかりしていて面白かった。 後で重いテーマをぐ~んと考えちゃったりする感じ。 検証捜査は、個人的に作者の文章の書き方がくどいし、 その割には登場人物の心の動き方や表情の表現が乏しいので、 隠されたヒントが繋がりにくく、ちょっと不服。 死体をここに捨てないでください。は、関西人的なのりで、 ドタバタの中にちゃんとあちこちオチをつけてあり面白おかしく読めるのだが、 正直そのドタバタがわざとらしすぎる感がぬぐえない。
次はカラスの親指を読む。 とうとうこれが持ち合わせる最後の本。 もっと読みたければ電子版を買わなければいけない。 電子版の問題は、日本語の活字に飢えてる日本人の同僚と読み回しができないこと。 文庫本だと日本人同士で読みまわして、 ランチの時などに本の話題で盛り上がることもしばしばだが、 電子版だとキンドルごとお貸し出ししなければならない。 どケチな私としては、せっかく買った本を私一人しか読めないなんて、 お損感満載である。
よっぽど読みたい本しか電子版で買う気がしないのは私だけだろうか?
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