Ayako_kさん
最新の記録ノート
|
2018年 |
|
|
11月 |
|
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
月別に見る
タグ別に見る
|
18年11月18日(日)
お大事生活 初のコメダ珈琲 |
< お大事生活 友人宅...
| お大事生活 またウ... >
|
実家の大掃除。 母は、年末の大掃除を少し、繰り上げる。 理由は、働き手である子供たちと子供の旦那、つまり私と旦那と妹が、年末にコミックマーケットに行くのが慣例になっているからだ。 年末にコミックマーケットに行くのを許される代わりに、普通のご家庭が年末にやる大掃除を、少し早めに手伝いに行くのだ。 そのように、母に毎年要請される。「仏壇の掃除は、〇月〇日にお願いしますね。今年の掃除項目は、仏壇と神棚と大きい本棚と台所と風呂です。各部屋の照明器具も含みます」といった具合。 「仏壇の掃除」と言われたら、単純に仏壇だけを掃除するのではなく、その後に上述のようにぞろぞろと掃除要請項目が追加される。 だから結局、大掃除と言われているのとほぼ変わらないことになる。 例年は、12月初め頃の日曜日なのだが、今年は父親の法事(27回忌)が12月初めの頃の日曜日に実施されるので、11月に繰り上がった。 11月最後の日曜日は、来年3月のアメリカ旅行の申込書を母娘3人で書く作業と決められたので、掃除はその一週間前の11月18日になった。 これはもう、10月上旬のうちに私に言い含められていたので、実行するしかない。
10時頃、実家に着いた。本棚の掃除がけっこう大物で、これは昼をまたいだ。 他も色々掃除して、終わったのが午後4時前。
実家を後にして、とあるホームセンター等が入っている郊外型ショッピングエリアに行く。 ここの一角にリサイクルショップとコメダ珈琲が入っている。 コメダ珈琲は今年9月にうちの地域に初出店された。 私は他の地域でも一度もコメダ珈琲に入ったことがなかったので、一度行ってみたかった。 今日は、大掃除の後で、不要な衣料品をリサイクルショップに持って行きたいと、車に積んでいたので、丁度良かった。 いつかこういう、何かのついでにコメダ珈琲に行ってみるきっかけが欲しかったのだ。
リサイクルショップに不用品を引き取ってもらい、コメダ珈琲へ。 これはこれで、うまくできたビジネスモデルだなあと思った。 つくりは、ちょっと席が小さめのファミレス。 メニューは、コーヒー以外に、女性が好みそうなミルク系飲料やジュースも充実。 あと、若干ではあるが、お食事系統もある。だけど、ファミレスほど幅を広げず、食材を冷凍保存しておき、加熱して提供するタイプのものが多い。 鶏のから揚げ、ピザ、カツサンド、ドリアなど。グリルでも人気のものだけが書いてある。 これならば、ショッピングエリアで買い物を済ませたファミリーが、ちょっと食べて帰るのにちょうどいいくらいだ。 あと、普通のブレンドコーヒーもあるけど、100円足すと1.5倍分量の「たっぷりコーヒー」が頼めるのも、ついつい支払ってしまいたくなる仕掛け。 私と旦那は、そこそこ夕食にしたかったので、たっぷりコーヒー、ピザ、てりやきサンドを頼んだ。 てりやきサンドが840円で、かなりボリュームがあった。鶏肉もジューシーで美味しかった。 支払いは、ひとり1200円くらい。まあこんなものかな。 朝は、名古屋のお店らしくモーニングサービスがあるらしい。こちらはお得感がありそう。
夕食をコメダ珈琲で済ませて、まちの映画館へ。 本日は、旦那を連れてドキュメンタリー映画『YUKIGUNI』を観る。 http://yuki-guni.jp/ 私は、酒田市の先行上映会を7月に観ていて、この雰囲気の良い映画を是非旦那に見せたかった。 旦那はジャズも好きなので、きっと映画全編で流れる酒田市出身のサックス奏者の渋いジャズにも喜ぶはず。 今まで、うちの地元での先行上映会にも誘ってみたが、「後からではダメなのか?」と言われたりしてきた。もう時期を逃したくない。 雪が降れば、我々の行動意欲はぐっと下がってしまうのだ。 雪が降る前に。楽しいことの予定でも、「これは」と思うものは、済ませておきたい。美味しい行事は喰い尽くしておきたい。 そうでないと、雪が降ってしまう。雪に身体も健康も気持ちも閉じ込められてしまう。 だから、雪国暮らしの私は、そそくさと旦那を映画『YUKIGUNI』へ連れていくのだ。
映画、旦那も堪能してくれたようだった。 夫婦の共通の話題がまたひとつ、増えた。嬉しい。 付き合い始めた26歳の頃から、51歳の今まで、考えてみたらこうやってひとつづつ、共通の思い出を積み上げてきたんだよなあ。 もう、母親と暮らした時期と、旦那と暮らした時期の長さが半々くらいになる。これからは旦那と過ごす時間が母と暮らした時間を多分追い越す。 共通の思い出を積み上げて行くのは、目に見えない小さな宝物を少しずつ増やしていくようなものなのかもしれない。 一緒に過ごせて良かったねって、最後に笑いあえたらいいなあと思う。
|
【記録グラフ】 |
|
コメントを書く
|
ページTOPへ戻る↑ |
|
|