manakeiさん
最新の記録ノート
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19年12月24日(火)
最安値を追わない・・・ |
< 年末年始
| 少子化問題 >
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うちの長男は大卒後、ファーストフードに就職した。 長男は身体があまり丈夫でないから本当は事務系にして欲しかった。 しかしエントリーが200社、説明まで行けたのが100社 面接までこぎつけられたのは更にその半分。 やっとやっといただけた内定だった。
ファーストフードは安価。 原価を抑えても限度があるし設備等もかなりの価格であろう。 巡り巡ってしわ寄せは従業員の給与に来るのは当然だろう。 24時間オープンなのでバイトの都合がつかなければ どんなに長時間になろうとも正社員が勤務するしかない。 それでも、平社員の時は良かったが 2年目で店長代理になったとき・・・実際は店長が他の店舗と兼任でめったに来なかったため 実質店長で何もかもが息子に肩にかかった。 真夜中ようやく家に帰れてもやれ製氷機が壊れただの酔っぱらいがどうのと電話がかかってきて 寝られたものじゃなく。 息子は変に真面目だから、いい加減な対処はしなかった。 うつ病で休職を余儀なくされたのも致し方なかったと思う。 あの時は生きていてくれるだけでありがたかった。
私はついつい安いものに手を出す。 主婦としては当然だと思う。 夫が稼いだお金を大切に使わないとならない。 しかし・・・ 安価なものが買えるのは、こういう犠牲で成り立っている、と言えなくもない。 働き方改革を進めるには適正価格について考えてみる必要がある、と思う。
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