おじまる子さん
最新の記録ノート
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20年10月16日(金)
衝撃の事前説明 |
< 迷惑ジジイ
| 経験値 >
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昨日夕方5時前より、手術を執刀する外科の医師より手術の事前説明を受けた。 親族立ち会いは長女に隣席してもらった。 ①切除する小腸の患部は大体15~20センチと推察、さらに長めに取るためトータル30センチ程となる。 (小腸の長さについて尋ねると、部位に分かれるが成人男性で総延長は5メートル以上あるそうだ) ②切除は腹腔鏡で行うが、想定外の癒着等があった場合は開腹手術に切り替える。 ③へそ下に5~7センチ程度メスを入れ、そこから小腸を腹外に取り出し、他に潰瘍・腫瘍がないか触診&目視し、あれば追加切除する。 (※この説明部分が衝撃的!娘と共に固まる…) ④所要時間は、麻酔など前処置で約2時間、術式に約3時間、覚醒など後処置で約1時間のトータル6時間程を予定。 (想定外の大手術じゃん…凹) ⑤術後~翌日の昼過ぎ?までベッド上で絶対安静となる。 (肺の手術の時もそうだったが、寝返りも打てないこの体勢がかなり辛い!) ⑥手術後7~10日間、外科→内科の管理下で経過観察を行う。 ⑦ご存知かと思いますが、この病気は手術での根治は出来ません。今後も治療が必要となりますことをご了解下さい。
以上のとおり、大学病院では昨年から三度目の手術となるが、今回の説明が一番重たかった… 「内視鏡で切って繋げるだけだから、一週間もあれば退院できるのかな~」 …なんて甘い、甘い! 退院はそう簡単に見通せないぞ。 いや、退院どころか、先ずはこの大手術を何としても乗り越えねばならない… いつもは楽観論者の俺もさすがに今回は身構えちゃうな~凹
【今日の出来事】 毎朝聴いてる地元のFMに娘の通学のエピソードを添えてリクエストしたら曲を掛けてくれた!! 新港の発電風車を眺めながら、しみじみと聴かせてもらった!嬉しかった!勇気をもらえた!!
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