Ayako_kさん
最新の記録ノート
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21年11月12日(金)
背中のハリ |
< 久々のフルタイム
| ビロードモウズィカ... >
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久しぶりに朝、背中のハリを体感した。 背中に板でも入っているかのような、堅くなってしまったような感覚。圧迫感。 例の、私のストレス症状だ。 これが、「揺り戻し」というものなのだろうか。 昨日から、「試し出勤表」の「退庁時刻」の欄は「17:15」になった。 つまり、フルタイム勤務ができるようになったということだ。 私の表層意識は何も思い出したりはしていないのだが、深層意識では、いままでの仕事生活でのつらかったこと、緊張したこと、大変だったことなどが思い出されてしまったのかもしれない。 ただ、朝食の後も「寝ないとダメ」なほど体調が悪化はしなかったので、できるだけ無理をしないようにして働くことにして、出勤することにした。
出勤して、はじめのうちは「さあ、のんびりやるぞ」と思っていた。 しかし、ある人が、9時5分を超えても出勤してこない。 昨日、二度目のワクチン接種を受けた会計年度職員のUさんだ。 私は、会計年度職員の人たちの出勤と休みの管理や記録を担当している。 特に、コロナ二回目の後1~2日は、誰でも副反応が出やすい。 Uさんは、有給休暇も家族の用事以外では取ったことがなく、有休休暇らんは年初から真っ白のままだ。 基本的に丈夫な人だから、大丈夫かな……?と思っていたが、心配もしていた。 9時10分。電話をUさんの机の向かいにいる会計年度職員のYさんが取った。 話を聞くと、38.4℃の熱があるので、休ませて欲しいという電話だった。 私は、彼女の症状をYさんから聞いた、電話越しの声の感じから、息苦しさやだるさを感じているらしいことを聞き取った。 そのメモを手にして人事課に直行。 うちの職場では、通常の自己都合で取得できる有給休暇の他に、「特別休暇」という別の有給休暇が条件つきである。 「特別休暇」の理由欄は20以上あるが、そのうちの№22の「勤務困難」という理由は、今は「コロナワクチンの副反応で、熱が37℃以上ある人」に適用できることになっている。そして、適用できるかどうかは、現場では勝手に決められず、毎回人事課にこの休暇申請を出しても良いかの伺いを立てなければならないことになっている。 「38.4℃ね。大丈夫。特別休暇は出せますよ」 人事課の担当者からOKを頂く。 職場に戻ると、S係長がS主査と、Uさんが休むことについて情報共有の話をしているところだった。 係長は、職務として、正規職員・会計年度職員全ての休みについての連絡を受ける担当者となっている。 そして、S主査は現在会計年度職員の毎月の賃金報告を私の代わりに代行しており、状況を把握しておく必要がある。 私は、S係長に、今人事課に行ってUさんが特別休暇を取れること、体調が直って出勤してきたら、迷わず特別休暇が書けるように、私が彼女の特別休暇欄に鉛筆書きで記載例を書く予定であることを伝えた。 「よし。月曜日に彼女が出勤してきたら、特別休暇申請を書いてもらおう」とS係長。 私は、Uさんの特別休暇申請簿の2列目に、記載例をシャープペンシルで薄めに書いた。 よく、申請日を出勤してきた日で書いてしまう人がいたりするし、空白にしておくと結局あれこれ聞かれたりするので、「このとおり書けば大丈夫」と、下書きしておくことにした。 一応、記載例などを休暇簿の一番上のページに載せてあるのだが、見ない人も時々いるので、予防線は貼れるだけ貼っておく。 あと、特別休暇は、月単位での報告書なので、今回使ったら12月には提出してしまうので、また来月以降何かがあった時のために、もう1枚彼女の来月以降用に使う特別休暇簿を用意しておかないといけない。今やらないと私は忘れてしまうからだ。
そんなことをしているうちに、今日もまた、私の机の隣の会計年度職員に郵便物が届いた。そのうちの1通を、「これは、綾子さんの担当、ですか?」と差し出された。 私の担当分野の照会の文書のようだったので、受け取る。 なんだかんだで、仕事のエンジンがかかってしまうのだった。
昼休みは、昼ごはんのあとは、ATMへ。 宅建講座の教材費の支払いのために、お金をおろす。 ついでに、他の通帳の記帳もしたら、「通帳が一杯になったので、新しい通帳を作りますか?」とATMの画面に表示された。 もののついでなので、作ってもらうのボタンを押した。 これが、案外時間がかかって、後ろに2人待ち人を貯めてしまった。申し訳ない。
その後は、一旦職場に戻り、保険の書類とスマホとイヤホンを持って、人気のない、窓の明るい議会傍聴室に移動。 Youtubeで保険書類の説明配信が12時30分からあるのだ。 なぜか、11月11日(木)、12日(金)、17日(木)、18日(金)の、それぞれ12:30と13:30の配信でしか見られないとのこと。 ご丁寧に、その日ごとのQRコードを読み込んで画面に入るしくみになっている。 うすら寒い議会傍聴室で、12時30分を待つ。
内容は、毎年おなじみの保険の説明だった。 例年は保険会社の人が来庁して、個人面談形式でひとりずつ説明がされるのだが、コロナ禍なのでYoutubeで説明会の配信になったらしい。 聞いてみた。聞いたのは良かった。 ただ、何で配信オンリーなのか。 多分、バーコードで入るにしても、録画情報にしておいても、何の支障もないような内容だった。 大体、「モデルケース、30歳の男性を例にします」と言って説明してたので、個人情報すらない。 平日の昼間は正直、用事が無ければ休憩室で横になっていたいのに。
説明の中で気になったのは、「休職補償コース」だった。 これは5万円、10万円、15万円コースがある。 私の書類には、15万円コースに鉛筆で3重丸が書いてあり、強調されていた。 今は5万円コースだ。掛け金は1100円。 15万円コースの掛け金は3300円。 うーん、どうしようかな。 2度あることは3度あるかもしれないし、今回はギリギリ無給前月までで復職できたけど、もし3度目があったら無給月に突入してしまう可能性だってあるしなあ。 あとやっぱり、医療保障。基本3大疾病には加入してるんだけど、基本3大疾病の説明は動画では無かったので、確認の必要がある。 まあ、この週末で確認だね。 あとは、労働組合の保険にも入っているので、見比べをしなくては。
帰宅したら、疲労感で、今日も植物の短日処理を終えると着替えて布団に。 夕飯後は風呂に入る気力もなく、居間でウトウト。 夜9時になったので本格的に二階で寝る。湯たんぽのお湯の入れ替えを旦那に今日もお願いした。
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