TK66さん
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23年10月11日(水)
母の物忘れと衣替え |
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昨日の休日はお店のイチゴが足りなくなったので、青果店のお姉さんが来るまで店でショーケースを掃除していた。
午後からスーパーで買った寿司とマグロ刺身を実家で母と食べた。約束していたトイレと浴室の窓にかけてあるスダレを三枚新しいのに交換。掃除もしたので結構時間がかかった。母がここを掃除するのは何年ぶりやろ?と聞くので「3年前にオレがスダレと網戸張り替えた」と言うと全然覚えていないらしい。親父は家のことを何でもしていたが、晩年はそんな元気もなかったようで網戸は破れっ放しだったしサッシもしっかりはまっておらず、だから藪蚊がいつも家に入って来ていてよく刺された。
作業が終わりコーヒー飲んでいたら、娘の話になって「大きな手術した後なのに元気な子を産んでくれた」と言ったら、手術したことまるっきり覚えていないらしい。当時結婚前の娘の症状は脊髄腫瘍で、腫瘍が下部の馬尾に及ぶので難しい手術だった。失敗すれば下半身不随になる可能性もあったが、心配性の母には詳しくは伝えなかった。それでも何度も「知り合いで同じ病気で入院したけど手術しなかったらしいから、手術せんでもええのとちゃう?」等と電話をかけてきたのだった。それを今は全く記憶にないそうだ。88歳だから仕方ないか。ヨメサンの実家の義母はもっと進んでいて、最近は行く度に「どちらさんですか?」と聞かれるそうな。ただ脚と心臓が悪いので徘徊する心配はない。うちの母がそうなると大変だ。骨密度がやや低いぐらいでどこも悪いところがない。元気なのに認知症だともう1人暮らしは出来なくなる。昔はそうなる前に大半の人は死んでいったのだが。母は今夜日記を読み直すと言っていた。余計にショックを受けるのではと危惧する。
帰宅して早めの夕食を済まし、扇風機を片付けて衣替えをした。衣服の管理は21歳で家を出るまでは母が全てやってくれていた。結婚して3年ぐらいはヨメサンに任せていたが、下の娘が生まれてから「洗濯はするから後は自分で管理して」と言われ、それからは自分で畳んで収納、整理をやっている。 知らぬ間に衣服が増えて、何年も着ていない服も結構あるので、ゴミ袋ひとつ分ほど処分した。中には思い出のあるものもあったが、涙を飲んで捨てた。随分前に買ったドジャーズ時代の野茂投手のお気に入りのトレーナーも、シミが取れないので処分。
世間の既婚者男性、または同居人のいる人ではどうなのだろう?衣服は自分で管理、それとも一方が衣服を全て管理しているのだろうか?親父は生前確か、全て母に任せていたように思う。
あ、めちゃ長文になってもうた! おじまる子さんに嫌われる!
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