あるえがくさん
最新の記録ノート
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07年06月11日(月)
勇気 |
< 継続は不安なり
| まだまだ継続 >
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http://www.karadakara.com/note/some/record/day/20070605_0e01.html
↑尊敬してやまない担任の話。
担任は体育祭、文化祭などの行事不要論者だったのですが、ある時、文化祭でクラスの出し物として何をやるか、という議題でホームルームが行われていました。
ですが、わが母校は男子校だったので、最初は必ず脱線します。
脱線→お叱り→軌道修正というのが通常です。
その時もやはり著しく逸脱し、とても実行不可能な案ばかり。
ギラギラした性なる欲望が丸出しです。
すると担任が、脱線したまま
「よし!決を採るぞ!」
といって採決を敢行してしまいました。
J民党もビックリの強行採決です。
クラスの誰もが、(これ、やらしてもらえるのか…?)と疑問符です。
さらにインディペンディエンテな担任が続けます。
「ウチのクラスの出し物は民主主義にのっとって正当に決まったな。」
「まあ、これがあかんと言われたら仕方がない!わがクラスは文化祭で何もやらん!勇気ある撤退やな。」
クラス一同、ポカーンです。そしてそのまま引き上げてしまった担任。
後日、
「やっぱりアレはあかんそうや。じゃあウチは文化祭から勇気ある撤退をします、と伝えたんやが、それも困るという事や」
「仕方がないから何か出来そうな出し物で考え直してくれ」
僕たちは一生懸命考えて輪投げをする事に決めました。
そんな素敵な担任の名前は次郎といいます(長男)。
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