くまたさん
最新の記録ノート
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07年10月30日(火)
29週3日 |
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日曜日は娘が100メートルで参加した小学生の陸上大会でした。
学年から男子1名、女子1名、一番早い子が選手になるのです。とは言っても、クラスは学年で一つ。しかも女の子は5名しかいません。その中で選ばれた「選手」なのです。
確かに娘は体を動かすのが好きみたい。また、1ヶ月前から毎日のようにあった練習には欠かさず参加し、張り切っていたのをよく知っています。
さて、本番。スタンドからビデオ片手に応援する私。一列に並び、名前が読み上げられている。いつ手を上げていいのか2度上げ下ろししている。緊張しているのかな。それからあいにく風邪を引いてしまい、鼻水が気になったのか、何度も鼻に手をやっている。そんな様子がビデオにばっちり映っていました。
「位置について、用意。」バーンという鉄砲の音とともに走り出す。ん、いいぞいいぞ1番か、1番か…、あれ、2番、3番。と抜かされていき、結局8名中8位の成績でゴール。50メートル走なら一番だったのに。明らかにスタミナ不足。
…。
あっという間に終わったので、自分が何位だったか分からなかった様子。その日の日記には、「自分ではビリかなあと思いましたが、○○くんのお母さんが、速かったねと言ってくれました。」と書かれてありました。そして家でビデオを見て、ビリであることを自分の目で見て、「ああビリだった~」ととても悔しそうでした。
私はそのビデオを見て何度も泣きました。今思い出しても涙が出ます。悔しいなあ!
後から言い訳は何とでもできます。風邪引いた、1ヶ月の練習の疲れが出た、女の子5名しかいない中の1番。
でもタイム・順位という現実。結果は残せなかったけど、練習を頑張ってきたことは私(と夫)がよく知っています。よく頑張ったと励ましてあげるしかない。この悔しい気持ちを胸に、来年以降も選手であり続けるのであれば頑張ってほしいなあと思います。
最後に選手の記念撮影がありました。ずらっと並んだ娘の小学生の中で3位までの入賞者の賞状を持つ子が3分の2以上、1位のメダルを持つ子が6,7人か。大会新記録の子も何名か。
親としては手持ち無沙汰な娘の、そういう状況でさえも、つらく思ってしまうのです。
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【記録グラフ】 |
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