audreyさん
最新の記録ノート
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08年11月04日(火)
精神的に復活 |
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< no title
| 娘の通院日 >
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と言うのは、とても難しい。
絵を描く事が好きで、絵を描いていれば、嫌な事も忘れられる。 いい気持ちになれる。
そう言っていた娘。 8月の終わりから絵画教室に通い始めました。 週に一度、二時間。とても楽しそうに通っていました。 先生にも素質を認められ、娘も自信をつけて、 やっと希望が見えてきました。
そんな中、ずっと美術方面への進学・就職を夢見ていた娘。 近くの美術系の高校への進学を提案してみた。 不安はあったけど、説明会を聞きに行って、美術の先生にも 『良いじゃない』なんて言われて、 本人は喜んでいたが、一番有頂天になっていたのは、 母親である私だったんです。
すっかり、美術に夢中になって、楽しそうに高校に通う娘を想像してしまっていた。
でも、その前には、受験と言う壁があったんです。 美術教室に週三回、通う事で実技試験対策をしなくてはいけませんでした。 最初は、友達について行って貰い、無事、行けたんです。 でも、次の週から一人では行く事ができなくて、 段々と美術教室がプレッシャになってしまいました。
先週は、高校の体験授業がありましたが、『行きたくない』と… その後、美術教室へは行ったものの、段々と気持ちが落ちてきました。 それでも、頑張って行く! と、無理して言っていたんでしょうね… 『お母さんが、喜ぶと思った』って。。。
1日の土曜日も美術教室に行くつもりだったのですが、 その前に近くの別の単位制高校の見学に行きました。 帰ってきてから、しばらくして、一気に娘自身の思いがあふれてきました。
美術系の高校受験も、美術教室も、皆、やめる! 元々、私や美術の先生に言われ、流されて『うん』と言っただけだと…
今までも、気分の浮き沈みはありました。 でも、好きだから行きたい、と笑顔で言っていたのに、 実は、人の為だったと激白され、予想はしていたものの すごいショックを受けました。
浮かれていた自分も馬鹿でしたが、娘にそんな思いをさせていた自分も 超馬鹿です。
私は、気持ちの吐き出し所が無く、目の前に居るのは娘だけ。 自分が嫌になる程、消えてしまいたい程暴言を吐きました。 娘の心の傷は、計り知れないと思いつつも、私だってボロボロだ。
もう、二度と絵を描きたいなんて言わせない。 もう、二度と美術系に進みたいなんて言わせない。 それでも後悔しなしなら、辞めてもいい。。。なんて酷いことを。
私は、ショックで何もする気が起きませんでした。 ずっと前のうつ病の時と同じ状態でした。 それでも、日曜は、娘と友達とで美大の芸術祭に行く予定でした。 娘は気分転換のつもりで、気の置けない仲良しと行っておいで手(パー) と言う言葉に、素直に出かけました。 私は、ダメだ。。 こう言う時、娘の気持ちの切り替えの早さには感心します。 (その分、どこかにストレスを溜めているのでしょうけど)
私もなんとか、家を出て、芸術祭に出かけました。 何度か、娘と友達に会いましたが、楽しそうにしていました。 でも、その顔を見る度、展示作品を見る度、涙が出てきてしまい、 どっと疲れました。。 私は、一足先に帰ったものの、間もなく娘たちも帰ってきて…
友達母が気を使ってくれて、夕食に呼んでくれたのに 私はお断りし、娘だけ行ってもらいました。 娘は、とても楽しい時間を過ごす事が出来、嬉しそうに帰ってきました。
昨日は、私も娘も起きれず、午後になってもゴロゴロしてました。 娘は、気持ちを切り替えたのに、私が切り替えられず、 どうしてもぐちゃぐちゃ言ってしまい、結局、ドロドロの日になってしまいました。
最後には、娘に初めて『死ね』って言われ・・・ 死ねるものなら死んでみたいと思ったほどです。
何をどう書いていいか分かりません。 とにかく、娘を傷つけちゃいけない。 自分が、我慢して頑張らなくちゃいけない。 自分が、気持ちを切り替えて、娘を引っ張ってあげなきゃいけない。 娘に笑顔を取り戻して上げなきゃいけない。
十分過ぎるほど分かってる。 でも、出来ない。。。
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