Jhomemakerさん
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09年04月08日(水)
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またもや、余裕がなくなりました。
子どもたちが、自分で考え、自分で行動するようになって 初めて気がついたことがある。 まずは、自分と言うものを分かることから人は始まるのだと。
この世に生まれた時 水に浮かぶ船に乗っているものと例えるなら まずは自分が何処にいるのか、気が付くのがスタートとなる。 一体自分は何処にいるのか。 そうか、船に乗っているのか。 船って何。 どうやら水に浮かぶものらしい。
風が吹くと動く。 自分が力を入れると動く。
どうやら動くものらしい。
では、どうすれば動かすことができるのだろうか。 触ってみる。 船自体をいくら触っても動かない。 どうやら水を動かすと動くことに気がつく。
では、どうすれば自分の思ったほうに動くのだろうか。
手で色んな方向へ水を漕いでみる。 そのうち、右を漕いだり、左を漕いだりするうちにやり方に、気がつく。
しかし、手で漕いでいてはいつまでも埒が明かない。 この、板のようなものを利用してみてはどうだろうか。
手でするよりもずっと楽だ。 楽だと言うのはとてもいい気持ちだ。
そのうち試行錯誤して扱いをマスターする。
そして、自由に水面を移動できるようになると 今度は外へ目を向ける。
この水のずっと先はどうなっているのだろうか? 遠くに見えるものは何だろうか。 あそこへいくとどんな気持ちになるのだろうか?
行ってみたい。 外へ向けられた新しい目標のために、今まで知りえた技術を生かして 一番いい方法で進んでいく。
そして、新しい世界を切り開く。
この新しい世界を切り開く頃には親は後ろから見守るだけになる。 だからこそ、訳の分からない時代が後々に大きく影響を残すことになる。
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