願いが叶った【ほし。さんの健康管理カラダカラノート】

トップ>メンバー検索>ほし。さんのトップページ>記録ノートを見る>願いが叶った
09年05月24日(日)

願いが叶った

< 世界は狭い  | 2股 >
犬の散歩をしていると、狭い道で後ろから水色の軽自動車が来た。

犬に端に寄るように命令して、車を通り過ぎるのを見た。
運転席に乗っているのは、僕の初恋のRさん。


小5から中3まで大好きで、小5の冬に告白して断られて
その後も、ずっと遠くから眺めていて、何度も目が合い、
目を逸らされなかったら、再度告白しようと、中学を卒業するまで眺め続けていた。

Rさんは目が大きく、長い髪が綺麗で、努力家で
彼女の成長を見るのが、とても楽しかった。

中2の時に志望校調査で、僕はI高校を目指していた。
I高校へは、僕の中学から2人しか受験できない規則があり
先生がI高校志願者は3人だと告げた。
1人は成績優秀な人で、もう1人は僕と同じくらいの内申点の人だと言われた。
先生は、「お前の方が学力が上だけど、成績が低い。だから、嫌いな教科もがんばれば、大丈夫。」
と言われた。

そして、塾の志望校調査で、一緒に通っているRさんの志望校を覗いてしまった。
RさんもI高校を志望していた。

学力では、僕はRさんに絶対負けない。
でも僕は過去の告白で、彼女に負けているような気持ちがあったことと、Rさんとは争いたくない。嫌われたくない気持ちがあった。
だから僕はI高校を諦めて、彼女に受験資格を譲り、 『幸せになって欲しい』 と願った。

そして中学を卒業して、僕は大阪府の男子高校へ。彼女は奈良県のT高校へ進学した。
方角が違うので、彼女を見かけることはなくなった。

次に彼女を見かけたのは18歳の時、自宅から遠く離れた場所で彼女はマクドナルドの服で歩いていた。
すれ違う手前で、「やあ。」と声をかけたら、会釈された。
その時、彼女の大きな目に吸い込まれそうになり、数日間彼女のことを考えた。


それから10年後の今日、彼女を見た。
僕はまた彼女の大きな目に、心を吸い込まれてしまった。

本日推測できたことは、
・助手席に、1歳くらいの赤ちゃんを乗せていたこと。
→日曜の18時に僕の地元にいるということは、近畿エリアに住んでいる可能性が高い。
・軽自動車に乗り、すこしぽっちゃり体型だったので、貧乏はしてないようだ。

結論
彼女は幸せになれたようだ。
僕は少し苦しくなったけど、20年の片思いは終わった。

そして僕の願いは叶った。


次は僕が幸せになる番。
めいさんでは幸せになれないのは分かってるのに、ナナさんにメールを送る気力がない。

いったいどうすれば、幸せになれるのだろう・・?
今まで出会った人の中に、Rさんよりも幸せになれる人はいたのかな?

コメントを書く
コメントを書き込むには、ログインが必要です。
ページTOPへ戻る↑
シェアする