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09年07月09日(木)
退却神経症について |
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仕事のあと、県大のオープンカレッジにいってきました。
今日のお題は「うつ病」。 「心の風邪」とも言われる身近な病気だけあって、聴講者がいつもより多く、また、熱心であったように感じます。 とくに興味深く思われたのは、次の二点。
①現在でも電気療法は行なわれており、無痛性のものへの改善もなされていること。 ②「新しいうつ病」が増えていること。
②にかんしてですが、自分の近くで「うつ」への悩みをもらす人や、実際に診療を受けている人たちの過半は、この「新しいタイプ」になりそうです。その病像は、講義を聴くかぎり、旧来のうつ病(気分障害という精神病)よりも「退却神経症」との関連を連想させるものでした。じっさい病識があり、疾病利得もある点から見て、精神病と同じ括りにすることはできないでしょう。やはり神経症と呼ぶのが適当です。ということで、昔買ってきた笠原嘉『退却神経症』(講談社現代新書)を読みはじめました。
※この辺のことは、同じ著者の『軽症うつ病』あたりを読むと、もっとうまく整理できるかも知れません。これも早々に読みたい本の一つです。
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| 【記録グラフ】 |
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