こんなはずじゃないさん
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09年11月08日(日)
おもてなし失敗。 |
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< 憧れのトマトソース...
| 重大な忘れもの。 >
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カラ友さん、NYにいらっしゃる。 有名店の粕漬けのお魚と、ショウロンポウという 涙が出そうに有難いお土産をいただいたのに。
・・・なんか超反省なおもてなし。 だいたい私の失敗で、大昔モレちゃんと一緒に行こうって、 ミュージカルチケットを取っていて、思いっきりダブルブッキング。 申し訳ない~。>< おまけにモレちゃんはしょっちゅう私と飲みにNYに来るから問題ないんだけど、 今回はモレちゃんのママとママ彼も一緒。それがちょっとね~。 日本人には信じられないと思うけど、 アメリカでは、とにかく“NYとLAはアメリカじゃない”。 だからNY以外の人がNYへ来たときは東京の人がNYへ来るよりよっぽどややこしい。 何故?とか何が?とか、それは説明に非常に困るのだが、 アメリカ人は普段、恐ろしいくらい狭い世界に生きているので、 基本新しいこととか自分が知らないことに対する許容範囲が異常に狭い。 だから自分達の普段の暮らしと違う環境に入るとその違和感に耐えられない。 しかもアメリカ人は主張する民族であるからして、 その違和感からくる不快感を場所も相手もその場の雰囲気も考えず爆発させる。 よって、理由が何であれ彼らが不快であると、 その周りにいる人間は彼らの不快を訴える状況に大いに不快になり、 我々が悪いことをした訳でもないのに自分達の一日がとても惨めなものになるという 恐ろしい負のスパイラルに陥るのである。
そんな大前提があることを、 はるばる東京からお越しくださったカラ友さんに上手く説明もできないまま、 私は負のスパイラル怖さに何故かNYの川向のニュージャージーから来た人々に気を使って、 最もNYらしからぬ、アメリカの田舎にはどこにでもあるようなスポーツバーに皆を連れて行き、 バーに行くとアメリカ人が必ずオーダーするバッファローウィングとナチョスを注文。 ナチョス(メキシカン)にはマルガリータか?!と思いはしたけど、 NYでカクテルは一杯$12は下らない。そんなもの頼もうなら カクテル一杯$8以下の相場に慣れてるジャージー勢から文句炸裂間違いなしなので、 ハッピーアワーで一杯$2のビールを注文という、なんとも情けないありさま。 おかげで6人でやたら安くついたけど。
その後のミュージカルも、慌てて取ったカラ友さんの席は 同じ列だったけど離れれてゆっくりお話もできない。エ~ン。 でも可笑しかったのは、やっぱザルはザルを嗅ぎ付けるんだな~。 モレ・ママの彼、ロン毛・革ジャン・各指にガイコツ指輪の、バリバリハーレー野郎なんだけど、 なんだかそのハーレー野郎がカラ友さんのことやけに気に入っちゃって、 ミュージカル見てる間、ハーレー野郎は自分のビールを買いに行ってはカラ友さんの分も買ってきて、 そのビールを列に座ってる人みんなに頼んでカラ友さんに回して行ってもらってる。 カラ友さんとハーレー野郎は親指立ててNICE!!なんて合図しあっちゃってるし、 それを見てる他の列の人が“お~い、俺のビールは回ってこないぞ!”なんて冗談言って、 なんだかミュージカル会場、客席で盛り上がってますけど~。
そんなこんなで、ショーの後モレママとハーレー野郎はご機嫌で電車に乗ってジャージーに向かい、 我々は飲みなおし。ふらっと行き着いたタパスバーで、 なんと思い出のひぃ~~~を発見! 前回東京に乗り込んだときは、これのおかげで翌日ひどい目にあったよな。 っということで、リベンジ?! 上の写真はモレちゃんがひぃ~~~にトライ中で~す。
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