みちやんさん
最新の記録ノート
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10年03月03日(水)
マスコミがもっと伝えなければいけないこと |
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< 今日こそ頑張ろうー
| 何とも言えない・・... >
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先日の「チリ大地震による津波」で、 何故か「被害はほとんど無かった」かのように伝えられていますが、 人的・建物への損害が少なかっただけで、 実際、物凄い損害を被っている人々がいます。 漁業者の皆さんです。
被害額はまだ、調査中ですが、 養殖わかめやこんぶが全滅してしまった漁家が多数、おられるようです。 わかめやこんぶって、今、この時季のものだから、 被害を受けた漁家の皆さんは、これらで得られるはずだった収入が、 今年は無くなってしまいました。 農産物と同じで、一度ダメになってしまうと、 もう、売り物にならないのです。
ここで疑問なのは、マスコミの報道の仕方です。
「喉元過ぎれば・・・」と言わんばかりに、 津波後の被害についてはまったく報道されなくなり、 代わってチリ現地の被害に対する報道のみとなりました。
現地の被害は、日本で津波によって受けた被害とは比較にならないほど、 酷い状況だ、というのは理解できます。
しかし、日本でも実際に被害を受けた人達は沢山いるんです。 三陸沿岸で増水の被害を受けた家の方々、 養殖業を営んでいる漁家の方々の被害、 全国の多くの人達がこの事実を知らないのではないかと思います。
農家と違って、危険な職種であるが故、漁家はなり手も少なく、 国からの補助も微々たるものです。 国産の美味しい牡蠣やホタテ、わかめやこんぶを食べることができるのは、 こういった漁家の皆さんが苦労して、頑張って育ててくださっているからです。
マスコミは、もっとこういった被害について、大きく報道するべきだと思います。 頑張った人達の苦労が、地球の裏側から来た大波によって、台無しになってしまった。 このような事実を多くの人達が知らない。。。
地震や津波に対する備えを、日ごろから心がけるよう、啓発がなされていますが、 今回のような被害をもっと大きく報道することによって、 もっと、津波に対する意識は変わるのではないかな?と思います。
気象庁は「過大な警報だった」旨、見解を述べていますが、 私に言わせると、全く過大ではなかったと思います。 検潮所以外のところでは「1m65㎝くらい潮の満ち引きがあった」所もあったそうです。 これも、大きく報道されていない事実の一つです。 (多分、正式な検潮所ではなかったためでしょう)
過大な報道、恐怖心を煽る報道を推奨する訳ではなく、 事実は事実として、正確に伝えてほしいのです。 記者の見解や感想はいりません。 あったことを、そのまま伝えればよいのです。
津波騒動から3日経ち、折しも今日は「三陸大地震」の日。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%AD%E5%92%8C%E4%B8%89%E9%99%B8%E5%9...
伝承者が少なくなった今だからこそ、 「実際に起こった出来事」は正しく、大勢の方に広めてほしい。 そして、その役割を担うべきマスコミは、 もっと伝えるべき大切なことを見極めて、報道してほしい。
そんなことを思った、今日この頃です。。。
【めたぼ撃退目標!!!(2日の結果)】 1 一日5,000歩以上歩く 【×】 2 ラジオ体操してみる 【×】 3 週に2日は休肝日! 【×】
だんだん、ラジオ体操の時間に起きられなくなってきました^_^;
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