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10年03月12日(金)
北国・南国 |
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< 宇宙発電所
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【今日のできごと】
【今日の感想】 地図で見る日本列島は斜めに連なっている。北日本と南日本でもよさそうなモノを、東日本と西日本に分けているのはなぜだろう? 相撲の番付も東と西、芝居の口上も 「とざい、とうざい」、関ヶ原の合戦も東軍・西軍である。国文学者の池田弥三郎さんによれば <天子は南面す>、天子は南を向いて立つのが定位置である。とする古代中国の思想に由来するという。南面する位置から見れば、 世の中は右と左(西と東)に分かれて映る、と。東西に比べて、少々なじみの薄い南北だが、習慣に逆らって列島を北日本と南日本 とに分けて見たくなる季節である。一昨日、”北国” 青森県八戸市で一日の降雪量としては史上最高の 61㎝ を記録した。 同じ日、 ”南国”高知市では最速タイ記録でサクラの開花が発表されている。<日本 長き琴のごとく・・・>とは、フランスの詩人クローデル の詩の一節だが、早春の雪と花の便りほど、琴の長さを実感させてくれるものはあるまい。名残の雪と会いに「北」へ、サクラ前線を 迎えに「南」へ。 想像の旅に胸の内が波立つのも、南北の季節である。
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| 【記録グラフ】 |
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