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10年08月28日(土)
玄太2,626グラムで転生 |
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< オシルシなう!
| 報告 >
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【朝ごはん】(9:00)自販機 おにぎり2ヶ 【昼ごはん】(11:45)病院食堂 回鍋肉ランチセット 【晩ごはん】(19:30)相方実家 ピザ、笹かま、さつまいもサラダ、おにぎり1ヶ、枝豆、ビイル、寒天ゼリー
【今日の感想】 28日土曜日、昨日からの続き。
11時、痛みに耐えかねてナースコール、医師の診察のため股を開くというので私は退席したのだが、20分ほど経って戻ってみると、ベッドは空で看護士さんが片付けをしている。尋ねると分娩室に運ばれたとのこと、ドラマなどでよくある「がんばれよ!」と送り出すこともできなかった。
寝ているよりも身体を起こした姿勢でいたために子宮口が開くのがすすんだようで、アクティブチェアの効果は絶大かも? 看護士さんからは「分娩室に運ばれて普通30分から2時間くらいかかります」と言われ、ふたたびロビーの長椅子で待つだけの身に。「よし、ならば腹ごしらえだ。」と私は病院の食堂にてランチを食べる。(お腹すいてないけどあまりにすることがなくて・・・) あとはひたすら待機、ロビーは分娩室からは遠く離れている場所なので、様子はまったくわからない。出産と同時に赤ちゃんの泣き声が聴こえるなんていうドラマみたいな演出はない。
なので、あとで聞いた話しを。 ちょうどもうひとりの方も分娩室に運ばれてきたらしく、ふたりカーテン越しに並んでそろって出産に挑む。カーテンの真ん中に医師が立って両方を見つつ処置をするという状況だったそうだ。そんな中、新たに破水で運び込まれて来た急患も交え、出産合戦。 相方は2時間ほどかかっている。後から来た急患のために分娩台から下ろされそうになったようだが、「もう動けないです。」と言ってなんとかなったようだ。(お隣りさんが早く産み終えたから?)
そんな状況はまったくわからないまま、ずっとロビーで待っていた。「いよいよ産まれるかぁ、よくがんばったなぁ」と目頭が熱くなりウルッと来たり、妻への感謝の気持ちをただただ思っていた。 そして13時40分、看護士さんがやってきて「無事産まれました。男の子です。」と報告を受けた。出産時間13時06分、身長46センチ、体重2.626グラム、男。うむ、十分だ。小さく産んで大きく育てよう。池中玄太の生まれ変わりとして生を受けたからには80キロまで育ってくれ。
赤ちゃんの大きさについては、最初から小さいだろうと思っていた。相方のお腹のふくらみが僕の想像する妊婦のお腹よりずっと小さくて、妻も私もやたら体重が軽い部類に入る人間だ、そして予定日の9月2日よりも5日早いからである。それでも2,600グラム台といったら、今の時代けっこう普通なんだと思う。
報告を受けてもお父さんは赤ちゃんにまだ会えない。身体を拭くとかなんとかで、また待たされる。この間にいろんな方々へ連絡。義父母一家、義妹一家、実父母、オレの叔母へ電話し、報告するとともに「おめでとう」の声をいただく、みんなありがとう。 一般には15時から30分間赤ちゃんをガラス越しに見られるので義父母一家、義妹一家はその時間に来るという、いや13時に産まれたばかりだというのに新生児室でガラス越しに見せることはできるのか?
私が分娩室に通されたのは14時半。ここでぐったりしている妻、そしてはじめましての赤ちゃんとご対面。赤ちゃんをこの手に抱かせてもらった。とにかく軽い、最近毎週妻の実家に来ては10ヶ月の甥っ子を抱いたりしているので、この軽さにびっくりした。そして目はまだちゃんと開かないらしく片目だったり、閉じた目の隙き間から涙の玉があふれてきていたり。 顔はどうしようかと思うくらいに"オレ似"、オレの父にも似てるし、弟にもそっくりだし、断然ウチの家系の顔だ。妻の面影がほとんど感じられない、父の血が濃すぎで残念なくらいだ。 と言っても赤ちゃんの顔はどんどん変わって行く、妻のかわいらしい面影が今後出てくることに期待しよう。
分娩室なのに相方には昼ごはんが出てきた。こんな状況でも出るんだ。 すっかり疲れきっている相方は、箸を持つ気力もなく、ごはんを一口程度の食事。でもスイカは食事が片付けられそうになるのを制してちゃんと食べた。
15時半まで分娩室で過ごし、相方は車椅子で病室へ移動。ふと新生児室を見やると、義父母/霧妹夫婦と甥っ子が来ている。おぉ、みんなかけつけてくれたんだ、ありがとう。うちの赤ちゃんはちゃんと新生児室でみなさんに公開されていた。産まれて2時間かそこらなのにもう陳列されるのかぁ。
今日の赤ちゃんはまだシワが残る、いわゆるお猿さんみたいな顔で、次の日にはもう違う顔になっていた。このとき義妹がビデオを回してくれてたので、貴重な顔を記録できた。(私らはカメラを撮ることにまで気がまわってませんでした。) その後、病室へみなさんやって来てくれて、相方に声をかけてくれた。いやぁ、よくやった。ふたたび目頭が熱くなる。
病室に移ってからもなんやかやがあり、席をはずしてと言われたり。そして戻ったら、相方の叔父叔母(近所に住んでいる)が来てくれた。これまたありがとう。 新生児室へ赤ちゃんを預けていても赤ちゃんが泣くと呼ばれるそうで、さっそく授乳を開始する。
18時から定例の30分間新生児室公開、ガラス越しにすべての赤ちゃんを見ることができる。相方を病室に残し、カメラを持って新生児室へ。本日28日産まれは5人。他の赤ちゃんと比較すると、ウチの子は断然小さい。隣りに一緒に分娩室で産んだ人(30分前に出産)の赤ちゃんがいたが、かなりの差だ。そして、髪の毛が薄い、とにかく薄い。頭が肌色で産まれたてのネズミのようだ。そして目を閉じて耐え忍ぶその顔を見ると修行僧のようだ。いやオレだ、オレもよくこういう顔をする。
病室に戻ると相方は夕食。まだあまり食べられないようだ。 産科の食事はおっぱいを出すためにも栄養豊富なようで、夕食の他に小夜食(小夜曲〜セレナーデ〜かよっ!)が出る。ロールケーキとかそんなおやつ、デザート類。
さぁ、明日は私の実父母がやってくる。初孫にどんな反応をすることやら・・・。
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| 【記録グラフ】 |
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