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10年09月01日(水)
西国巡札 |
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< 哲学
| 初代若乃花 >
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【今日のできごと】 きょうから9月 西国札所めぐりを始めた。 初日は 三井寺と長命寺 ご朱印(宝印)は御詠歌の入った白衣にいただくことにした。 長命寺の御詠歌 < 八千年(やちとせ)や 柳に長き命寺 運ぶ歩みの かざしなるらん > この歌にゆかりの天智天皇は、唐の官制を手本に律令国家の建設を進めた。(大化の改新) 天皇が長命寺に参詣された折、一本の柳の枝を手折り本堂の傍らに挿した。「朕の宿願を成就させるのならば、この柳の枝に奇瑞を見せたまえ」と祈願したところ、一夜で柳の枝は大木となり、青葉が風にひるがえったという。
【今日の感想】 首相の事を「宰相」ともいう。白川静の『常用字解』によれば「宰」の字は、屋根(ウ冠)の下に包丁(辛)を置いた形であるという。料理屋で言えば首相とは、板場を仕切る最上位者(花板)であろう。管さんが花板を務める料亭「民主」はいまのところ、清潔だけが取り柄である。肝心の料理を褒める人はそう多くないが、手をきちんと洗わない板前を板場から締め出していることで、客の評判を何とか保っている。 「料理の腕は俺が上だぜ」 締め出された組の小沢さんが次期花板に名乗り出て大騒ぎになった。そこに「まあまあ、ご両人、みんなで仲良く板場に立って”挙板態勢”で参りましょう」と、清潔さでも料理でもしくじって辞めた前花板・鳩山さんが割り込んで話を余計にややこしくする。 「みんなで仲良く」が手を洗わぬ板前にも調理させることを意味する以上、清潔さだけで料理支持率を保っている管さんが「うん」と言うはずもない。店内の声を聞いて花板を決めることに落ち着いたのは良かった。管さんは料理の腕を磨くべし。小沢さんは手を洗うべし、客の注文はそれに尽きる。
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| 【記録グラフ】 |
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