tomytomyさん
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11年05月27日(金)
口蹄疫の話をしてみた |
< かかしの話をしてみ...
| 台風対策、スゲー >
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この前読んだ本に、昨年春から夏にかけて、 宮崎県の家畜牛を襲った口蹄疫の話が書いてあったんだ。
それによると、 ①口蹄疫は人に感染しない ②口蹄疫に感染した牛の肉を食べても問題ない ③口蹄疫に感染してもその牛が死に至る確率は非常に小さい ④口蹄疫は治る病気である ということらしい。
つまり、口蹄疫はそれほど怖い病気じゃないんじゃん。
どうしてあんなに躍起になって殺処分しなけりゃならなかったんだろう。
実は世界の畜産国は、口蹄疫ウイルスが国内にいない「清浄国」と、 国内にいる「汚染国」に区分されているんだって。
口蹄疫は人間には無害なので、「汚染国」でも牛肉を国内で流通させて いるし、輸出もしている。
けれども、国際的な取り決めで、「汚染国」の牛肉は「清浄国」に輸出できない。
「汚染国」同士で取引することになるんだって。
殺処分しないで、ワクチンだけ打って畜産業を続ける道もあったと思うよ。
そうなると、日本は「汚染国」になり、他の「汚染国」から安い牛肉が大量に 入って、牛肉の価格破壊が起こる。
日本の畜産農家は壊滅、ひいては日本経済も大打撃となる。
約29万頭の牛や豚の犠牲と、畜産農家の苦悩と涙の上に、日本の畜産業は守られたんだ。
宮崎県の生産者の高い倫理観が守ったんだ.....すごく..
「それ知ってるよ~。池上彰の学べるニュースでやってたもん」とドヤ顔女房。
なんだ、知ってたのか。もっと早く言えっつーの!
(昨日の会話 with 女房)
(昨日の運動)仕事でメッチャ歩いた
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