かいけいぱぱさん
最新の記録ノート
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11年10月20日(木)
元部下 |
< 新しい武器をゲット
| 誓いの日記 >
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昨日は、ビジネスマッチングの展示会へ。 うちの会社も出店してるので、営業部門ではないけど 一応、見とこうかってことで上司と出かけた。
結構、いろんな企業が出店してる。 やはり、省エネとか新エネがテーマだ。
ぶらぶらと歩いているとふっと男性と目があって お互い 「あっ!」
5年前に辞めた元部下だった。 彼とは、先輩、後輩で2年ほど仕事をした後、私が転勤。 5年ほどたって、上司として再度、転勤して一緒に働いた。
しかし、転勤後、2か月で家業を継ぐと言って辞めた。
その時は家業を継ぐというのが本当なのか? 会社が嫌なのか?私が気に入らないのか? と、少し悩んだこともあった。
会うのは辞めてそれ以来になる。 風のたよりでは、すぐに家業も継ぐのを辞めてどこかに勤めたとか やっぱり会社に不満をもってやめたのだと聞こえてきた。
そんな彼になんの助けもアドバイスもしてやれなかったことが悔やまれたし、 上司が変わったことで、彼に期待を持たせてやれない自分を恥じた。
そんなことがあって少し、わだかまりもあって、声をかけるのも迷ったが 意外に明るくあっちから声をかけてくれた。
近況を話すうちに、そのことについては、彼も少し気になっていたらしい。 「来られてすぐに辞めたので申し訳なくて…」 「一度、飲みませんか?」
自然にそんな話になった。 お互いに名刺交換をして、連絡をすることを約してその場を離れた。
彼も今では、営業の係長らしい。 元気でやってるようでなによりだ。 家業については家業自体を辞めてしまったようだ。
別れてから、彼との会話を思い出しながら 「飲みに行きませんか?」は社交辞令かな?と思った。
どうしようかと思うが、今はもう会社も関係ないし 気軽に誘ってみようと思う。
笑って昔話ができたら… いいな。
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