どっちさん
最新の記録ノート
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11年12月01日(木)
11月の読書 |
< ウイルス感染
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【朝ごはん】(8:30)会社 コンビニあんパン 【昼ごはん】(12:30)お弁当 玄米ごはん、肉じゃが、餃子に食べラー、ミニトマト、鮭と野菜蒸し 【間食】(18:30) クロワッサン 【晩ごはん】(21:30)自宅 天麩羅玉子丼、きりたんぽ鍋 【夜食】(22:30) リンゴ1/4 【今日の感想】 恒例11月の読書。5冊ですが、ページ数がすごいことになりました。
「ナイス数」というのは、その読書SNSのなかでの機能です。 自分が読んだ本に対して「ナイス」と言うのではなく、 私が書いた感想に対して誰かが「ナイス!」とした数です。けっこうみんな付けてくれるのね。
--------------------- 2011年11月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1558ページ ナイス数:47ナイス
■木暮荘物語 木造アパート木暮荘を舞台にした群像劇、テーマは性愛。でも、いやらしい感じでなく明るくさわやかな少年サンデーくらいの性表現。「ピース」は赤ちゃんが出てくることにより重みが増し、心に残る良い話しでした。 読了日:11月28日 著者:三浦 しをん http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14893853
■回転ドアは、順番に 二人の歌人による連歌+詩のような短文。二人は出会い、ラブレターのように歌を交わし、そして交わる。相手の歌に呼応して紡ぎ出されて行く歌は、まるで短編映画を綴るかのように映像が浮かぶ。キラキラと輝く美しい世界。 読了日:11月22日 著者:穂村 弘,東 直子 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14799834
■モチベーションを思うまま高める法 周りの評価、または成功を目標とせず、自己の成長を目標とすることでモチベーションは維持できる。"成功"を目標とすると"他人の失敗"を望むようになる。周りの評価を気にすると、成果が伴わない努力はただ無駄なこととなる。そうではなく目標を自分の中だけに置けば、周りは関係ない。仕事だって楽しくなるのだ。そうなるとWIN-WINでまわりの人や会社全体にとっても良い結果が生まれてくる。と、この本の前に読んだ『自分を嫌うな』と通じる箇所がたくさんあった。これもまたセレンディピティ。 読了日:11月22日 著者:小山 龍介 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14767019
■自分を嫌うな (知的生きかた文庫) 身につまされ、胸にグサグサ来る内容であり、自己嫌悪に陥りそうになる。 幼い頃、周りの人の期待に応えるために、自分を抑圧してまで周りの人(主に母や父)にへつらってきた。そういった習慣のついてしまった子どもは「自分を押し殺すこと=自分が評価されること」という考えが根底に刻まれて成長する。そうして、(意識・無意識に関わらず)低い自己評価、自己嫌悪を持った人は、他人を貶めて自己評価を上げようとすることをし、他人に恩を着せ自分を正当化しようとする。・・・と、私自身に当てはまる弱点が延々と出てきているのですが、それを 読了日:11月18日 著者:加藤 諦三 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14741190
■孤鷹の天 (こようのてん) ストーリーは奈良時代(天平)の学園ものとして始まる。藤原南家に仕える身の主人公が大学寮で勉学に励み官司となるが、時代に翻弄されるというお話し。この時代は阿倍上皇+道鏡の仏教派と恵美押勝+(傀儡の)太炊帝淳仁天皇の道教派の対立が激しい頃。五倫五常の儒教をベースに学んだ大学寮出身者に対し、仏教派中心の宮仕えは厳しい。時代背景をなぞりつつも、主に描かれるのはその中で生きる若者たち。後半で仏舎利が出てきた展開には「あれあれっ?」って感じだったけれど、大学寮卒組+太炊帝が兵を挙げ、阿倍上皇へ謀反する最後の戦いの描写 読了日:11月14日 著者:澤田 瞳子 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14622798
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