TK66さん
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16年02月04日(木)
思わぬアクシデント |
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今週の定休日は午前中税理士の所へ行って、その後先月から少しずつ切っていったケヤキの大きな部分を落としてしまおうと思っていたら、今年84歳になる親父に一人では無理だと言われ、手伝ってもらうことになった。今まで高枝ノコギリで切っていたが、脚立を伸ばし直接切るほうが早いと言われたが、僕は高所恐怖症なので、結局親父が切ることになった。6mの高さで作業するなんて僕には無理だ。実家に迎えに行ったとき、母に「無茶をさせないで」と念を押されたが、ケヤキは道路に面してるので通行人や車に注意もしなければならない。もし木が思わぬ方向に倒れて他人を傷つけることがあれば大変だ。その辺が一番気になっていたので親父に来てもらうことにしたのだった。
ロープを張って、まず電動マルノコで幹の中ほどまで切り、その後はノコギリで切っていった。5分もかかっていないのに、もう切れるぞと言う。大木の上部が見事に倒れた。方向も予定通り。完璧だ。 と思っていたら、上で親父が「切った」と言う。
見れば親父の左手から真っ赤な血が出ている。幹の最後の部分が割れてナイフのように尖った部分が、木をつかんでいた手の甲を削ぎとったのだ。切ったのは2ヶ所。小指のつけねと、親指のつけね辺り。親指付近は皮がめくれ深くえぐれている。水で流すと白い骨が見えた。すぐに病院へ行って処置してもらった。レントゲンでは骨に異常なし、20針ほど縫ったらしい。薬をもらって実家に送ろうとしいたら、親父が「まだ枝と幹が片付いていない」と言ってきかないので、再び家に戻り僕が電動マルノコで切り親父が枝を運び、暗くなってきたころ、あと少しというところで僕がマルノコでコードを切ってしまい終了。
親父に「大丈夫か?」と聞くと、「大丈夫や。麻酔効いとるから」 恐るべし84歳だ。
消毒は毎日しなくてはならず、その病院へは昨日と今日行って、明日からかかりつけの診療所へ行くことになっている。高齢でもあることから、治るまで多分1ヶ月以上かかるのではないだろうか。
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