TK66さん
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21年10月26日(火)
明日の手術の説明 |
< 切ない気持ち
| 手術の結果 >
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ヨメサンと二人で大学病院の娘の手術の説明を受け、帰宅して母に電話した。 「病名は脊髄腫瘍。腰の脊髄に腫瘍は5cmなので、随分前から時間をかけて大きくなったということ。ここまで大きいと、大抵は掴めるところからペロッと取れることが多い。術後3日目で自力で歩けるようになる。リハビリを経て3週間で退院という予定」
というのは心配性の母を安心させる為の説明で、実際はやはり神経の固まりである脊髄手術、娘の場合は脊髄と馬毛の間に腫瘍があるので厄介だ。腫瘍が取れても、その下の馬毛にMRIでは映らない上衣腫というものが付着していることがある。
その上衣腫というのは、先日孫娘が頭髪にスライムを引っ付けて、取るのに難儀したことがあるが、それと同じ状態だ。 髪の毛なら時間をかければ取れるが、その毛が神経なので時間制限がある。精々1時間半ほどで作業を終えなければならない。
取れずに残った上衣腫は、それほど成長しないので、放置しても問題はないが、そのうち癌化してしまうので、放射線治療となる。
今後、妊娠して胎児への影響はと質問すると、医師自身が放射線治療の度に、患者の何倍もの放射線を浴びてどうもないので、問題ないはず。しかし大事を取って1年は妊娠しないようにしてくださいとのことだった。
あと後遺症として排便に影響することが多いらしい。最悪、車椅子生活。
ネットで調べると 「原因は、遺伝子の突然変異が考えられています。まれに、家族性に発生することもあります。 手術は皮膚を切り、筋肉をこわさない様にしてはがしてよけます。背骨の一部を手術用ドリルで削り取り窓を開けて腫瘍に到達します。手術用の顕微鏡下に、腫瘍を神経からはがして切除します。 髄内腫瘍の場合、術後に、薬物治療や放射線治療など、追加の治療が必要になることがあります。 8-9割の患者さんは手術後2週間くらいで体調が回復します。ごくまれに、術後に症状が悪化することもあります 回復に個人差があります。術後の回復程度により、早期退院かリハビリを行っています。」とあった。
夜にLINEで娘に「明日の手術頑張って」と入れると「はーい」と返ってきた。
大学時代、留学するまでの2年間、甲子園球場でビール売り子していた娘。売り上げはいつも上位だったが「可愛いコには、かなわんわ」と言ってた娘。 おまえならきっと乗り切れる!
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【記録グラフ】 |
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