Ayako_kさん
最新の記録ノート
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22年03月28日(月)
私を消す作業 |
< noteが楽しい。...
| 外のお店で女子会ラ... >
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背中が少し痛かったけど、出勤した。 私が業務を引き継ぐべき相手を上司に尋ねたところ、4月1日から来る会計年度職員だと言う。 パートの人がすぐにやれる仕事もあるが、端末の操作方法や、ここの業務の概念や、仕事のやり方など、レクチャーを長時間受けてからでないとやれない仕事もある。 特に、評価額の照会への回答などは、届いた照会文書を渡されたところで、何をしたら良いのかチンプンカンプンなのが容易に想像できる。 という訳で、今日はひたすら根回しをした。 まず、一番難しい「照会・回答」については、副担当に正職員のMちゃんがつくので、3月中に準備していた、4月以降でないと回答できない(法律的な関係で)大型案件2件だけはここにいるうちに引き継いでおきたい。時間がある時に引き継ぎたいことがあると、声だけはかけておいた。 そして、4月になるといきなり始まる仕事に、「事務服の発注」がある。これはS係長にお願いした。単純に事務服の希望者を募れば良いのではなく、新採職員の作業服は春には予算が降りないので、新採職員と体形の似ている人の名前で「破損により発注」として、その新人分の作業服を発注する、という作業があるからだ。S係長は理解していたので、快諾してくれた。 あと、毎日建築課に情報を見に行って書き写して、評価班に回覧する仕事。これは今までもやってきたU君に当面の間やってもらうようにお願いした。 4月1日なんて、場に慣れることや、自身の契約に関する書類を書いたり、引継ぎの話を聞いたりしているうちに終わってしまうし、その後数日も訳が分からないから、当面別の単純作業(全く別の書類整理や封筒への書類詰めなど)に組み込まれるだろうことが目に見えているからだ。 引継ぎ相手が正規職員なら、例え新人であってもここまで配慮はしないのだが、会計年度職員はその年限りのパートで、やれる権限も限られている。 自分名義のメールアカウントも持たせてもらえない。(課のメールは見られる) また、「自分の立場で業務に深く立ち入ってはいけないのではないか」という意識が基本的にあるため、ひとつひとつ職員に確認したり聞いたりしながら動くので、および腰になるし、貪欲に業務に取り組むというより、「言われた事を一生懸命やる」だけ、というスタンスになるので、本人の頑張りがあったとしても業務効率は落ちる。 裁量が狭いし、基本給も低いのでモチベーションもどうしても上げるには限界がある。 それは、本人の能力とは別で、立場の問題だ。 だから、こちら側がかなり配慮しないといけない。少なくとも最初の半年くらいは、徐々に慣らし慣らししていかないといけない。 それでいて、来年もそこにいてくれるかどうかは、人事課の判断次第なのだ。 まあ、うちの職場の事情も分かる。私は「腫れ物」として評価班に入れることができなかったけど、私と入れ替わりに戻ってくるM君は評価班に入れることができる。 新採職員も若くて元気だから、評価班に入れることができる。評価係としては、評価班に人をできるだけ入れたい。それが本業だからだ。 そこで、産休に入った管理係の職員の代わり来る職員が、私の業務を引き継ぐという流れになったのだろう。 まあ、具体的にどう変わっていくかは、もう私の手を離れている。 評価額の照会への回答は、時代によっては各評価班で分担して回答していた時代もあるので、そうなるかもしれない。 そこはもう、評価係と管理係の上層部の綱引きになるので、私はもう、新しい職場に行くから、伺い知ることのできない、口を挟めない範疇だ。 私ができることは、引継ぎ資料をアップデートすることくらいないので、今日は主にその作業にいそしんだ。
Mちゃんに声をかけた。私と同様、転出者だ。二人で折半でお礼菓子を出そうと約束していた。 彼女は気が利く。別の用事(書類を渡す)から始めようとしていたのだが、向こうから「あのお菓子の件、どうなりましたか」と聞いてきてくれた。 先週金曜日に菓子の予約をして、丁度6000円だったことを伝えたら、その場で3000円立て替え金を支払ってくれた。
若手男性職員M君より、「転出者は歓送迎会0円と案内を出しましたが、2000円位頂いていたようです。詳しくは今日G主査が休んでいるので明日以降で」とのこと。 快諾した。
Mちゃんから連絡があった。「明日のランチ、魚定食をリクエストされてましたが、お店から『魚は銀サケと銀タラが選べますが、どちらにしますか』ということで、どちらにしましょうか?」と聞かれる。「銀ダラでお願いします」と答えた。
今日は、机の中の事務用品をかなり片づけた。 私物の大部分は、いつも持ち歩いている折り畳み袋に入れた。 ボールペンやシャープペン、蛍光ペンなどは、必要最低限のもの以外は事務用品棚に返した。 自分流に使いやすくしていた、シールやテープを貼っていたクリアファイルのシールをはがし、まっさらな状態に戻す。 自分がもらったけどやれなかった業務の引き継ぎ書は焼却処分箱に入れる。 そうやって、後から来る人が困らないように、「私の痕跡」を消す作業が始まった。
今日も夕飯後はゴロリ。少し無理してるからね。 テレビは「テルマエ・ロマエ2」をやってたけど、ところどころしか覚えてない。 23:30 促されて部屋に戻る。 ヒヤシンスが非常に良い香りを放っていた。 花がはじめに咲いた房を1つだけ切り取って、マスクの中に入れてみた。 ヒヤシンスの芳香にはリラックス効果があるらしい。 上品ないい香りに包まれて眠った。
写真1は、多分クロッカス。帰宅時に花の黄色が目に飛び込んできた。見たらやっぱり花だった。
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