no title【ほし。さんの健康管理カラダカラノート】

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06年04月04日（火）

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去年の７月。地域サークルの小学校からの幼馴染の同級生が結婚した話が話題にあがった。

Ｅさん：「結婚したんは、お前と同い年やろ？」
僕：「そやで」
Ｅさん：「お前は相手はおるんか？」
僕：「おらんわｗ」

僕は社会人になって、恋人のことなど考えていなかった。いわゆる『恋愛ニート』ってやつ。

Ｅさん：「相手を探したろか？」
僕：「はははｗおねがいします。」

と冗談で話は終わるはずだった。

１週間後。

Ｅさん：「相手を見つけてきたで。紙に名前と住所と職業と大学名と趣味と家族構成と････を書いて！」
僕：「？？？？」

（なんで、恋人探しで履歴書を作る？）
と思いながら、言われるままに書いた。

Ｅさん：「写真はこの前のカラオケの写真でいいな？」
僕：「？？？。なんでもいいよ。」
Ｅさん：「なんでもいいって、なんやねん。こっちは真剣やねんで」

さらに１ヵ月後。

Ｅさんは、封筒を持って来た。
中には、女の人の写真（めいさん）と僕が書いたのと同じ方式の履歴書（？）が入っていた。顔は････普通以下かな･･。

Ｅさん：「この人どうや？顔はいまいちやけど、よーしゃべんで～♪」
僕：「・・・・・。（なんか返事しないと･･。）」
僕：「この書類だけでは、よくわからんわ･･」
Ｅさん：「よっしゃ！会ってみるか？」

（勝手に話が進んでる･･･。けどおもしろそう♪）
僕：「じゃあ、会ってみるｗ」
Ｅさん：「わかった。待っとけよ。」

しかしこれ以上の話の進展はなく、自然消滅になったと思っていた。
３ヵ月後。。。


Ｅさん：「会う日と場所が決まったで～」
僕：「え？」
Ｅさん：「１１月２３日・某高級洋食店に２時な。絶対遅れるなよ。」

そして当日･･。
僕は店の前に１時５０分に着いた。
１２分後、めいさんが息を切らしながら、トレーナーとジーンズで現れた。
店のランクに合わないくらい、しょぼい服だった。

（いきなり遅刻かいな･･。なんでこの服？貧乏人？）

そして、店に入り、コーヒーとケーキで２時間話した。

Ｅさんはめいさんの整骨院の患者らしい。

そして、１１月２６日に食事に行く約束をして別れた。

第１印象は、よく喋る女･･。好みのタイプじゃないけど、よく次から次へと喋るから、もうちょっと色々引き出してみよう･･。なんか楽しかった。

しかし、１１月２６日、待ち合わせの３時間前、めいさんからメールが来た。

『お腹の調子が悪いみたいです（下痢気味）次回でもいいですか？』

なんだこのメールは？（下痢気味）っていらないけど･･？
まだ１回しか会ってないのに、いきなり下ネタとは･･。

いったいどんな人間なんだ･･？　興味ある～♪

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