couscousさん
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08年01月27日(日)
ヴァンセンヌの競馬場 |
< βエンドルフィンだ...
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今日はヴァンセンヌの森にある競馬場まで足を伸ばしてきました。
ブーローニュの森に有る、かの有名なロンシャン競馬場(凱旋門賞をやるところです)とはパリ市を挟んで丁度対角にある、東の郊外に位置します。天気が良く、風も無く、本当にピクニック日和の日曜日でした。
このところのパリは、最高気温が10度前後、最低気温は5度くらいでしょうか。
冬としては、とても過ごしやすい日々が続いています。
札幌出身者としては、「ちょっとぬるい?」感じで、なんとも冬らしさが足りないのですが・・・厳寒期の今時期の札幌は大変そうですから、贅沢なコトです。
日本には馴染みのない「けいが競争」という、競馬を見てきました。Wikiってみました。↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%8...
凱旋門賞よりも人気が有る(確かにものすごい!人人人でした)けれど、大きな違いは「日本人はほぼ皆無」ってことです。
天気の良い日の競馬場は、大きなお祭りみたいに賑やかで、楽しいものです。
凱旋門賞のような、華やかに着飾った婦人は見当たらず、日本の競馬場の雰囲気(ちょっと夫婦で観戦する割合が高い)に近い、庶民派でした。
スタートのエラーが結局4回も有り、G1レースだというのに、5度目のスタートでやっとOKでした。しかし、けいが競争のスタートはゲートから一斉にパンっ!と出る普通の競馬のスタートに比べると、なんともハッキリしないスタートなんですね。
そのうえ、ギャロップではなく、トロット(4つの足を同時に浮かせる”走り”にせず、人間で言う競歩みたいな速歩)で、御者の乗った2輪のリヤカー?みたいなのを引いて走ります。
途中で我慢できずに走ってしまった馬は失格で、18頭のうち最終的には5頭ぐらい、失格になっていました。
馬ちゃんたちにとっては、一種の「我慢強さ」勝負って感じです。(馬はもっと軽やかに走りたい!って気分らしいです)
やはり、馬に馬車を引かせ、高貴な人々が乗る美しい装飾の馬車を曳く馬は、振動が少ないようにこんな走り方をさせたのがけいが競争の生い立ちなんでしょうか?
馬としての、人間への「友情と忠誠」を試しているようなところがありますね。
初めて見たのでとても興味深く楽しかったです。馬券は外しました。私は一番人気だけは買わない人ですが、一番人気の馬が予想通りの1番でしたので・・・
たまにはお散歩がてら、ヴァンセンヌの競馬場も、おススメです。
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