私も毎日のように言いました。 毎日話をして、「明日は行くよね?」「うん」と言う会話を何回したことか。 本人の行こうとする気持ちは本当なんですよね。 でも、朝になると・・・。 どうしたらいいのかわからなくなります。 何かいいきっかけがあるといいのですが。 娘のいた中学は不登校のお子さんが数名いたので、学校側で意見交換できる場所を提供してくれました。 そこで聞いたお子さんの話ですが、修学旅行・運動会・遠足などで友達が誘ってくれた時から登校できるようになったそうです。 先生や仲のよいお友達に協力してもらいるといいですね。
コメント、ありがとうございます。 三学期中もよく、友達からメールを貰っていました。時々、見せてくれましたが、本当に無理に誘うのではなく、明日はこんな事があるから、来れたら来てね・・・みたいな。 それに勇気付けられ、良く『明日は行ける』って行ってました。 今は、その友達を裏切ったような気持ちもあるみたいで… もちろん、友達はそんな事全く思っていなくて、むしろ 辛い事を理解してくれていて、涙が出そうでした。 中学生でも、こんなに人の心を大切に出来るのだって。
自分の娘も高校生で不登校になってしまい、とうとう学校を転校して通信のサポート校に入学することになりました。学校の友達や担任の先生との相性は、良くも悪くも大きいと思います。不登校になる高校生もかなり多いようで、私の時代には考えられないくらいです。これは大人の社会が病んでいる一つの警告なのではないでしょうか。娘は新しい学校に行くのをとても楽しみにしています。自分なりにがんばってこれからの人生を歩んでほしいと思います。(でも、娘にはがんばれとは言いません。十分にがんばっていることをしっているから。)幸い妻と娘の仲が良くて、家ではすごく明るいのが救いです。学校だけが人生ではないのですが、女の子は繊細で難しいものだな、と思いました。自分が父親として試されているような気もしました。子どもを暖かく見守るのは忍耐が必要だな、と感じています。