コツン・・【ほし。さんの健康管理カラダカラノート】

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08年04月11日(金)

コツン・・

< ボディーコンタクト  | すごいブス。 >
~4月10日②~
めいさんが停車するまでに、駆け足で車に近づいて挨拶をした。

助手席に乗り込むと
めいさん:「お待たせしました。」
僕:「いえいえ、大丈夫ですよ。お仕事お疲れ様です。」
めいさん:「お疲れ様です。何分くらいから待ってくれたのですか?」
僕:「電車が予想外に早くて、20分くらいに着いてました。」
めいさん:「ごめんなさい。」
僕:「いえいえ。確率では、今夜会えるのは0.9%だったので、来てくれてめっちゃうれしいです。何か食べたいものはありますか?」

(21%x21%x21%=0.92%と計算)

めいさん:「何も考えていませんでした。」
僕:「実は俺も、カラオケで頭がいっぱいなので、今夜は考えてませんでした。じゃあ、いつもの店かαのKKKKとどっちがいいですか?」

(いつもの店:おなじみの※※※※。KKKK:中級和食屋)

めいさん:「ん・・・。どっちがいいかな・・・。」

反応がいまいちだったので、選択肢を増やすことにした。

僕:「じゃあ、SSSSはどうですか?」

(SSSS:伊太利ファミレス)
※※※※もKKKKも食べ終えるまで時間のかかる店なので、値段は安いけど、早く食べられる店。

めいさん:「時間がないので、そこにしましょう。」

とめいさんは車を出してくれた。


ところが、いきなり左前輪の側面を歩道にこすった。
(あれ? めいさんらしくない・・? いつも完璧な運転なのに・・。)

僕:「大丈夫? おちついて・・。」

そして雨の中、SSSSへ車を走らせた。


サイドブレーキの上にある、ステッィチのカップ置きの右耳に僕のプレゼントしたステッィチの人形がぶら下がっていた。
左耳には、ボロボロのピンクのステッィチの人形があった。

僕:「あ・これ。使ってくれてるんや。嬉しい!!」
めいさん:「うん。ありがとう。」


めいさんとカラオケに行くのは、一昨年の12月23日以来だ。
僕は、その期間カラオケに行かなかったので、連続でめいさんとカラオケ♪

めいさん:「雨だから、車が多くて遅くなりました。」
僕:「ぜんぜんいいですよ。今日はキャンセルかな~って思っていたので来てくれただけで、うれしいです。」

そして、めいさんの仕事の話をした。

今日は患者は少なかったが、雑用が多かったらしい。
車の中は、鈴木ぁみの『our days』などがかかっていた。

僕:「2月の話やけど、岐阜の患者さんは、どうやってめいちゃんの医院の存在を知ったん?」
めいさん:「それは、私の使っている化粧品の特約店なんです。」

(?????)
どうして、めいさんの化粧品とめいさんの働いている医院が繋がるのかわからない。

僕:「よくわかれへんねんけど、どうして化粧品の特約店が患者さんなん?院長の宗教と関係あんの?」
めいさん:「確かに、怪しいですよね・・・。だけど宗教は関係ないです。」

めいさんのテンションが下がってしまった。これ以上化粧品の話を進めるのは危険だと思い、めいさんの医院の4月入社の新人の話をした。
専門学校のページに載っていたので、顔と名前は知っている。

めいさん:「ネットで調べたんですね。PCはワープロと年賀状しか使えないので、ネットと言われても、ダブルクリックしかわかりません。」

僕は、「ネットと言われても」と言われた時に、ネットサーフィンの話になると予想したが、Wクリックという単語だけでてきてレベルの低さに大笑いをした。

僕:「はははwww ワープロと年賀状ができたら十分やで。 それよりもネットの話でなんで、Wクリックなん?」
めいさん:「ネットは5年くらいしていないので、よくわからないです。」
僕:「てっきり、ブラウザーとか、クッキーの話になると思った。」

ネットサーフィンの話をしてもよかったけど、めいさんがついてこれないと思ったので、難しい単語で、『クッキー』という聞きなれた単語を説明して終わろうと思った。

めいさん:「ブラウザは聞いたことあるけど、クッキーって何?(↑)」

予想通り食いついた。
僕は、丁寧にクッキーを説明した。

途中で車が大きな水溜りに入って、水を跳ね上げた時に、記憶が甦った。

僕:「あ・・ そういえば、この道を前回通ったのは、めいちゃんの車でクリスマスの時だったね。たしかあの日も雨だったと思う。懐かしいなぁ~♪」
めいさん:「そんなのよく覚えてますね。」


などなど、話しているとSSSSへ到着した。

僕:「傘を持ってますか?」

入口まで10mくらいだったが、めいさんのそばにいたかった。
手を繋ぐのが不自然ではない距離にいたかった。

めいさん:「ないけど、大丈夫ですよ。」
僕:「運転してもらったので、傘をささせてください。」

そして僕が先に車から降りて運転席まで走ったのに、めいさんは同時に降りて、車の外で待ってくれた。

2人で僕のさす傘で入口まで歩いた。

中は、2組のカップルがいただけで、ガラガラだった。

窓側の席へ案内されて
店員:「水はセルフサービスです。注文が決まったら呼んでください。」
と、言って奥へ行った。

めいさん:「じゃあ、水を取ってきます。」
僕:「いや。運転をしてもらったから、ここは僕が行きます。先に(何を食べるか)考えておいてください」

そして、2人分の水を取った。
今夜もめいさんは、パスタのページを見ていた。

僕:「今日の昼は、何を食べたん?」
めいさん:「パンです。」
僕:「どこの?」
めいさん:「コンビニです。」
僕:「よくそれでもつね・・。(感心)」
めいさん:「何を食べましたか?」
僕:「社長と一緒にトンカツ定食を食べたけど、話が盛り上がりすぎて、ご飯を3杯食べてしまいました。」
めいさん:「3杯も!?(驚)それだけでお腹いっぱいになりそう・・。」
僕:「うん。だから、あまりお腹空いてないんだなぁ。さっさと食べて、カラオケに行こう!」

僕は、キノコスパゲティ+サラダ+ミネストロネ。 めいさんは、タラコスパゲティ+サラダ+コーンスープ。

(めいさんが)秘書をしていると接待をうけることをあるのか?という話から、僕が接待をうけた体験談の話になった。

僕:「コンパニオンさんとの話に困る。特に年上のコンパニオンさんだと話題がなくて困る」
という話をした。

入店してから30分で勘定のハイペースだった。
食べ終えて、明細を僕が先に手にとり、レジへ向かうと
めいさん:「割り勘にしましょう。いくらくらいですか?」
僕:「これくらい、俺が出しときます。また運転おねがいします。」

めいさんは、少しふてくした顔で、僕を見て3歩下がって、勘定を待った。

1700円。

雨は止んでいたが、傘をさして運転席までエスコートした。

そして、カラオケ店へ向かった。

車内で
僕:「最近カラオケに行った?」
めいさん:「1月・・・・は新年会はなかったから、行ってないです。」

1月・・・と考えている時、35歳のおっさんの存在がよぎった。

SSSSからカラオケ店まですぐだった。

めいさんの今夜の服は、黒ジャージの上着の中は、白衣。
ズボンは水色のスウェットとスニーカーだった。


入口に一番近い場所に停車。ところが、バックしすぎて、後ろをコツン・・。
今日のめいさんは少し変。

雨が止んでいたので、カラオケ終了後に手を繋ぐチャンスが来ると思った。


去年12月に作った会員カードを見せて、

店員:「何時間ですか?」
僕:「90分でいい?」
めいさん:「1時間にしましょう。」
僕:「じゃあ、1時間で。」

そして、部屋へ移動した。


つづく。

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