戦線布告【ほし。さんの健康管理カラダカラノート】

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08年04月13日(日)

戦線布告

< すごいブス。  | マラソン前編・中国... >
手が進むままに、書いてます。読みづらかったらごめんなさい

~4月10日④~

2人で車に乗って、エンジンをかけた。
僕:「もう少し話したいから、第2駐車場に行きませんか?」
めいさん:「ごめんなさい。明日は仕事が7時半からなので、駅まで送ります。」

いきなり、明日朝早いことを宣告された。
この流れは要注意だ。

めいさんに、駅を指定して送ってもらった。

移動中の車内にて
僕:「次回会う日を決めておきたいねんけど、その前に4月の最後の土曜日にUSJに行きたいねんけど、どう?」
めいさん:「1日遊ぶのは、ちょっと・・。」
僕:「あ・・そう・・。じゃあ、来週の木曜日にメシでも食べながら、遊ぶ計画を立てよう。もうすぐGWやし。」
めいさん:「ああ。もうそんな時期か・。」
僕:「やっぱり、GWも仕事で休めへんの?」
めいさん:「そう。たぶん全部働くと思う。」

僕は、どうして僕のことを好きでもなければ、休みも合わないブスの女性をしつこく追いかけているのだろう?
女子高生は、本音で「ブス」と言ったのだろう。
たしかに、ルックスは姉>>>>>>じゅんさん>>めいさんなので、じゅんさんの方が楽しいのではないのか?
「ブス」の言葉にフォローを考えなければいけないのは、めんどうだ。
だけど、めいさんが好き。まだまだ諦めたくない。もっとめいさんを楽しませたいと思っているのだが・・。


僕:「そうなんや。大変やね。でも、給料は結構もうてる(もらってる)んとちゃう?」
めいさん:「そんなことはないですよ。」
僕:「そう?専門学校の同期と比べたら、たくさん働いている分多いと思うけど・・。」
めいさん:「そんなにもらってないよ。」
僕:「そうやね。奈良県は給料が安いからね。」


そして、駅へ到着。
田舎駅なので、人が少ない。
僕:「少し話したいけど、その前に電車の時間を見てくるわ。」

と駅へ時刻表を見に行った。
僕:「次の電車まで20分あるけど、いい?」
めいさん:「じゃあ、車を端に寄せます。」

と車を駅前ロータリーの隅へ移動させて停車させた。
僕:「今日は、ありがとう。またメールをぜんぜんくれへんから、キャンセルされると思ってたけど、めっちゃ嬉しいわ。」
めいさん:「しつこいんとちゃう。(怒)」

たしかに4度目だったが、本当に嬉しかった。

僕:「20分もあるから、何から話そうかな・・。」
僕:「あ。そうそう。CDを持ってきてん。」

と鞄からaikoのGirlieとCD-Rを1枚取り出した。

僕:「『Girlie』。このCD知ってる?」
めいさん:「aikoは昔の曲しか知らない。カブトムシとか。」
僕:「そうそう、昔の曲。」

とaikoの雑学を3分ほど話した。
TMFの話は、楽しそうに聞いてくれた。
(参照:http://www.yamaha-mf.or.jp/history/e-history/tmf/teens95.html

そして、2枚のCDをめいさんに貸すことになった。


めいさん:「CDの話を覚えていてくれたんだ。」
僕:「それと、このCD(CD-R)は俺はいつも中国語の曲ばかり聞いているけど、その中で1曲だけ聴いているaikoの曲やねん。」
と、aikoマニアをアピールした。
だけど、そのCDに入っている曲こそ、めいさんへの戦線布告の曲。
『aiko:アイツを振り向かせる方法。(SCD:桜の時・カップリング曲)
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=h0uuNNiUBKg

めいさん:「帰りの車の中でさっそく聞かせてもらいます。」


CDを貸した本当の目的は、第2駐車場でゆっくり話せなかった流れで、USJを断られたことから、最悪の流れである{2度と会えない}事態を防止するために、大切なCDを貸す手段を使うことにした。


僕:「それで前回告白して、胸の中がすっきりして、すごい気持ちよかってん。まあ結果はダメだったけど。」
めいさん:「ごめんなさい。」
僕:「ううん。いいよ。めいちゃんの気持ちもわかって、それはそれでよかったから。」
僕:「5月にも言ってんけど、ぜんぜん付き合える可能性がないなら、バッサリ切り捨ててほしい。お互い時間の無駄やん。」
めいさん:「・・・・・。」
僕:「まあ、いいわ。そんなことよりも次回を決めよう。来週の木曜日はどう? そこで、USJとか遊ぶ計画を考えよう。どう?」
めいさん:「仕事があるかもしれないから、わからない。」
僕:「そう・・。じゃあ、いつがいい?」
めいさん:「それもわからない。」
僕:「じゃあ、来週なら、水曜~金曜はどれが一番いい?」
めいさん:「その中なら木曜だけど、会えない可能性が高い。」
僕:「じゃあ、会えないんやったら、早めに教えて。それで、その次の土曜にしよう。」
めいさん:「土曜日もわからない。」
僕:「まあ、いいわ。またメールとかで決めよう。」
めいさん:「マラソンは、日曜の何時から?」
僕:「たしか、9時くらいだったと思うけど。頭の中がカラオケでいっぱいだったから覚えてない。ははw」
めいさん:「そうですか。」
僕:「めいちゃんは、今週の土曜日は何をするん?」
めいさん:「教えられません・・。」

ナニ?この会話! ぜんぜん楽しくない。
会えないとか、教えられないとか!

僕:「じゃあ、もう時間なので、駅へ行きます。」
めいさん:「はい。ありがとう。」
僕:「あ・そうだ。」

僕は、めいさんの胸の前に右手を出した。
めいさんは、不思議そうな顔で僕を見ている。

僕:「握手。」

そして、めいさんと握手した。
僕:「じゃあ、マラソン行ってきます。」
めいさん:「がんばってね。」

そして、握手した状態で1回上下に振って、手を離した。
めいさんの手は、少し冷たかった。
けど、めいさんの手を握れて嬉しかった。

僕:「ありがとう。めちゃ楽しかった。またね。」

車を降りて、駅の中に入り、めいさんの車を見送ったが、
なかなか車は発車しなかった。
どうやら、本当に僕のCDを聞いてくれているようだ。



22:55 帰りの電車の中からメール送信 (僕→めいさん)
『今日もめっちゃ楽しかった!!
マラソンはめいちゃんのアムロナミエメドレーで走らせてもらいます。
何か今夜も俺ばかり楽しんで、めいちゃんは楽しめたか心配ですが・・・。
夜遅くまでありがとうね。明日も仕事がんばろうね!!』


握手の感触を抱いて、家に帰った。

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