saqusaquさん
最新の記録ノート
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08年08月11日(月)
人間のエゴか? |
< カワセミ救出
| 明日から5連休 >
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カワセミのカワちゃんと出勤。(も~、名前付けてるし。)
家に一人(1羽)で居たら熱中症になってしまうと思い職場に連れてきました。 飼育ケースを足元に置いてバッグで隠しておきました。 職場は静かなのでバタバタ羽音をたてるたびに隣の人に気付かれる。静かにしてて~って。
15時の休憩に専務に野鳥を保護したこと有るか相談してみたが、無いとのこと。 職場に連れてきてることを話したらみんなが見にきて大騒ぎ。女性陣はカワイイって覗きこんでた。 専務が口を開けさせて水をやってくれたので助かった。
ネットで調べてみると「助けてあげてる」と思っているのは人間だけで 動物からすると捕まって怖がっているだけだと書いていた。 道端で落ちている野鳥を見つけても怪我をしていなければ 巣立ちビナが飛ぶ練習をして飛べずに落ちてしまってる状態かもしれないそうです。 近くで親鳥が見守っていて それを人間が持っていってしまうと非営利誘拐でしかないと書いていた。 そんな時は車にひかれない様に安全な所に置くか、枝に乗せてあげて その場を離れないといけないそうです。 産毛のヒナ鳥だった場合は人間では助けられないそうです。 これがその子の運命、自然の摂理だと。決して持ち帰らないことだって。
今回は、溺れてたから見過ごす訳にはいかなかったんです。
夕方、家の近くの動物病院に連れて行った。 診てもらうと左翼の付け根が骨折していることが判った。ホント連れて来てよかった~。 飼育ケースの中でいっぱいフンをしていたが、ほどんど小の方だそうです。 けがをしてから何も食べていないのでは?ペットの鳥だと1日か2日絶食で命が危ないって。 僕が捕まえて丸2日、何も食べさせてやれてないし、 見つける前もこのけがでエサを獲れていないだろう。危なかった~。
医師が自分で世話するならエサのやり方を教えると言って 注射器にエサを入れてやって見せてくれた。 病院で預かってくれるとも言ってくれたので申し訳なかったがお願いした。 骨折なのでもう自然には戻れないそうです。それより助かるかどうかも微妙だと。 医師は「折角助けてもらった命、出来る限りやってみます。」と言ってくれて うれしかった。 元気になった後は、病院で飼っておくことが出来ないそうで どうするか最後に確認があった。「・・・僕が引き取ります。」
写真撮っておいてよかった。 盆休み明けに見舞いに行ってみよう。元気になれよ!
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