出入り禁止【ほし。さんの健康管理カラダカラノート】

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08年11月07日(金)

出入り禁止

< 無期  | 魔法 >
姉から呼び出しを受けた。

仕事を終えてから、医院の控え室へ行くと

姉:「あんた、じゅんちゃんを強引に食事に誘ったらしいな!」
僕:「ごめん。ただじゅんちゃんをこのまま彼氏と仲良くするのが嫌やったから。
だって、今まで1年以上もじゅんちゃんの近くにいて、なにもできずに、知らない男に着いていくんが嫌やってん。」
姉:「かなり必死に誘ったらしいやん。Gさんから聞いたで。じゅんちゃんからは何も聞いてないけど。
もし、医院を辞めるようなことになったらどうしてくれるん!」
僕:「ごめん。もう下(診察室)には、当分いけへんから。」
姉:「じゅんちゃんはあんたのことで引いてたって(Gさんが)言ってたで。」
僕:「うん。それは反応を見てわかった。でもどうしてもインパクトのあるパンチを与えたかってん。」
姉:「どうして必死になったん?Gさんとは昔からの友達やからカッコ悪いやん。」
僕:「ごめん。今日しかないと思ってん。話すきっかけも話題もなかったから、先週の水曜のことを話題にして食事に誘おうと思ってん。それで、なんとか印象に残したかったから派手にパフォーマンスをしてみてん。」
姉:「必死すぎて引いてたで。これであんたに脈がないことがわかったから、もう医院に来んといてくれる?」
僕:「もう傷はつけたと思うから、当分は近づけへんし、近づく時は姉ちゃんに連絡してからにするから。」
姉:「あんた時々、人に嫌われるようなことするな。この前もPちゃんと喧嘩したやん。」
僕:「あれはあっちが悪いねん。相談をしようとしたらいきなり携帯を切りよったから、俺も相談途中で(電話を)切って電源も切ったってん。あれは今年の7月11日やったかな。」
姉:「何日か覚えてないけど、じゅんちゃんの誕生日会の日やったわ。」
僕:「あの日は、じゅんちゃんにバースディカードを渡そうと思って、それがいいのかPさんに相談しようと思ってん。
だけど相談するまでもなく、バースディカードを渡そうと思って、
それで書いてる最中にめいちゃんからメールが来て、じゅんちゃんのリスクを犯すくらいなら、めいちゃんでがんばろうと思てん渡すのを辞めてん。」
姉:「リスク?それもじゅんちゃんが『こんなのもらいましたぁ』ってみんなの前で発表すること?どうやろう?
とにかくじゅんちゃんはあんたのことが嫌いやから。わかった?」
僕:「うん。じゅんちゃんがどう思おうと、俺はもう当分医院には近づかない。もうパンチを与えたから満足。」
姉:「パンチねぇ・・。あとでじゅんちゃんに謝れたら謝っておくから。」
僕:「医院に迷惑かけてごめん。極力迷惑をかけへんように考えてんけど」
姉:「今日の昼休みにGさんから聞いた時に、旦那も聞いてたから、ひょっとしたら旦那からも連絡があるかもしれないけど。」
僕:「とうぶんは近づけへんから大丈夫。」
姉:「大丈夫って、この前も入院してる子(めいさん)の家まで押しかけに行ったやろ?あれってストーカーやで。」
僕:「だって、次に会う約束があったのに、勝手にメルアドを変えんねんで。許されへんから追いかけてん。」
姉:「それは無茶やわ。じゅんちゃんには辞められたら困るから。もし告白してたら、気を遣って辞めるかもしれへんで。」
僕:「まだ充分じゅんちゃんのことはわかってないから告白はしない。順序は守る。辞められたら、作戦になれへんから。」
姉:「作戦?」
僕:「うん。ひょっとしたら、僕のことを思い出してくれるかもしれへん。それをじっくり待ってみる作戦。」
姉:「ひょっとして、下(診察室)に降りたのも、じゅんちゃんに会うため?」
(正解!)
僕:「うーーん。それも半分あるかな?」
姉:「じゅんちゃんは気づいているか知らんけど、スタッフの中ではそんな空気がでてたで。」
僕:「そうかもしれへんな。僕の名前を出してくれる仲間は多いほうがいいと思うから、別にいいわ。そういう作戦やから。」
姉:「名前ねぇ。嫌われたらしょうがないけど。」
僕:「嫌われてても、飯を誘ったという傷はつけておいたから。いずれ逆転する日を待ってみるわ。」


というわけで、姉の医院に出入り禁止になりました。
じゅんちゃんに会えないのは痛いが、姉に会えないのはもっと痛い。
もうすぐ姉は出産なのに、弟としての残りの時間に会えなくて悲しい・・。

めいさんにも会えないし、じゅんさんにも会えない。そして姉にも会えなくなった。
そして、週末がやってきた。

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