どっちさん
最新の記録ノート
 |
2009年 |
 |
 |
6月 |
 |
| 日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
| |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
| 7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
| 14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
| 21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
| 28 |
29 |
30 |
|
|
|
|
月別に見る
タグ別に見る
|
09年06月07日(日)
本日の仕込み(みりん) |
|
< 本日の仕込(納豆、...
| 自家製納豆を試食 >
|
【朝ごはん】(9:30) パン、オムレツ、紅茶 【昼ごはん】(12:30) シフォンケーキ、コーディアル 【晩ごはん】(16:30)外食 沖縄料理屋 レディースセット 沖縄そば、ゴーヤチャンプルー、混ぜごはん、ジーマーミ豆腐、サンターアンダギー 【今日の感想】 5時半起床。まずは土曜に仕込んだ納豆。40度をキープするようにしなくてはならないのだが、夜中にお湯を注ぎ足し温度を上げるのも困難。それでも発酵の活動により菌が自己発熱していたので、33度を維持できていた。
状況は、昨夜と比べるとかなりの納豆臭で、納豆菌をすみずみに行きわたらせるためにかきまぜたが、糸をひくひく。 色は市販の納豆とは違い、大豆の色そのままで、そのまわりに菌がうっすらと貼り付いているような感じです。 ふたたび発酵に最適な温度を昼までキープ。
昼には納豆菌の発酵24時間をひとまず完了として、カップへ移す。 70~80g×8カップと約600gほどになった。半分量にしてよかったと思う。 この後は冷蔵庫に移し、今度は酵素分解に入ります。月曜には完成しているはず。
次にみりん。 お茶碗2杯ほどのもち米を水に浸し4時間、その後蒸す。我が家には蒸し器はないので、鍋に上げ底をして、その上の皿に手拭いに広げた餅米を乗せ、40分ほど蒸す。
蒸しあがったもち米に米麹と35度のアルコールを入れて、かき混ぜて仕込みは完了。 常温で1か月くらいで発酵が済むので、その絞り汁が本みりんです。絞り粕は粕漬け(べったら漬け)に使えます。
絞った本みりんは、法律の関係で「みりん風調味料にする」という作業が必要です。 本みりんはアルコール度数14度くらいの酒であり、酒類製造/販売免許が必要となります。酒税もかかります。(だから本みりんはお値段が高いのです) なので、みりんを飲んでも酔っぱらわないようにします。アルコール度数を低くするか、塩辛くして酔っぱらうほど飲めなくすれば、本みりんではなくなります。
法規上はアルコール度数を1%未満にするか、1.5g/100ml以上の塩を入れれば問題なしです。 14倍の水で薄めるともちろん味も薄まってしまうので、市販のみりん風調味料は、いろんなもの(化学的なものも含む)を入れてみりんの味に近づけてます。 私の場合は、そんなことできないので、アルコール度数は14度のまま、塩を入れて法律逃れをしようと思います。
|
|
|
| 【記録グラフ】 |
|
|
コメントを書く
|
| ページTOPへ戻る↑ |
|
|